羽生選手が出場する、フィギュアのNHK杯が始まりました。またけがをしないかと、ハラハラしながら観ましたが…けがはしなかったようなので安心です。ただ、5位ということなので、明日のフリー次第ではありますが、ちょっと厳しいのかな、という気がします。
11月ももう終わりが近づいていますが、オーストラリア東部で大粒の雹が降るなど数十年に一度の嵐になったみたいで…。そういえばあっちは夏なんですね。
そして、昨日の記事に間に合いませんでしたが、松たか子さん、妊娠を発表されました。おめでとうございます！
さて、今日も今月の出来事を振り返っていく「11月を送る」をお届けします。
今回は…何とも摩訶不思議な事件がありましたね。その話題です。
◆社会
★奇怪…「後妻業」希代の悪女の殺人事件？
京都府警は19日、夫を殺害したとして、筧千佐子容疑者を逮捕しました。
警察によると、夫が遺体で発見されたのは昨年12月のこと。遺体から青酸カリが検出されたため、毒殺されたものとして捜査が進んでいましたが、捜査の過程で、筧容疑者と過去に婚姻、ないし内縁関係にあった男性が次々と死亡していること、また死亡した男性の一人から青酸カリが検出されたことから、筧容疑者の関与が浮上したとのことです。
この筧容疑者、最初に結婚した夫が、結婚から20年以上たって病死した後、結婚相談所に足しげく通うようになったのだとか。その後、高齢かつ資産家で、身寄りのない男性と次々と結婚、ないし内縁関係に。男性が死亡するたびに、莫大な遺産を相続、あるいは遺贈という形で手にし、その総額は何億にも上ったといいます。ただし、その遺産は投資に充て失敗、現在は逆に借金を抱えているようです。
この事件、まだ全容解明の途上にあるので評価しにくいのですが、何とも摩訶不思議と言うか、恐ろしい事件ですね。このような行為をする女性を「後妻業」と呼ぶことがあるそうですが、まさにそうだったのでしょうか。…今後、独身男性はこのような事件に巻き込まれないように、気を付けなければなりませんね（苦笑）。
ちなみに、「後妻業」という実話をもとにした小説があるそうなんですが、その小説の内容と今回の事件、かなり似ているのだとか。ということは、こういう事例は昔からあったんでしょうね。近いうちに、テレビドラマになりそうです（苦笑）。もちろん、遺産目当てで男に取り入り、最終的に殺すということは、当然許されるものではないと、ここではっきり述べておきましょう。
今日もたくさんのペタありがとうございました。
「11月を送る」はまだ続きます！では。