2012年 2月を送る(5) | K電車で行こう 別館

K電車で行こう 別館

こちらは、八百万が運営する鉄道サイト「K電車で行こう」の別館です。
私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 こんばんは。昨日は更新をお休みさせてもらいました。新しい記事を待ってくださってた皆さんお待たせしました♪

 今日は雨で寒かったですね~。そういえば、東京スカイツリーのチケットの個人販売の概要が明らかになりましたが、7月10日までは完全予約制だそうで。・・・猛烈な倍率になるんでしょうね。私も応募してみようとは思っていますが・・・果たして当たるかどうか。


 さてさて、2日ぶりの更新になりましたが今日も「2月を送る」で今月の出来事を振り返ります。

 今回は・・・悲しい話題です。


  ◆社会

 ★さいたまで、立川で・・・孤立死相次ぐ

 20日、さいたま市のアパートで、60代の夫婦と30代の息子の合わせて3人が、ミイラ化した遺体で発見されました。また、22日には、今月中旬に立川市で、母親と、知的障害のある4歳の子供がともに遺体で発見されたことが明らかになり、「都会の孤立死」として大きく取り上げられました。

 さいたまの親子は、昨年末以来近所で姿が目撃されておらず、家賃の滞納もあったことから遺体の発見につながりました。ライフラインが止められ、最後は水道水だけで飢えをしのいでいたようです。また、一家は住民票を移していなかったことから、行政もこの親子の存在を把握していなかったようです。

 一方、立川市の方は、母親が先に病死した後、食事などができなくなった子供が衰弱死したとみられています。こちらは、母親が障害児向けの給付サービスを申し込み、実際に給付を受けていたことから、行政としても「障害児のいる家庭」として認識していたはずなので、もっと早くに手を打てなかったものか・・・と、対応が悔やまれます。

 都会の孤立死。高齢者の孤独死もそうですが、近所づきあいの希薄化も相まって今後同種の事例はどんどん増えていくと思います。未然に防ぐには近所同士で見守ったり、行政が定期的に家庭の状況を把握するのが良いのでしょうが、個人情報保護との関係もあり難しそうです。「孤立死」を防ぎ、誰もが生きやすい社会をつくるにはどうしたらいいのか。日本を取り巻く様々な社会問題とともに、着実に解決していく必要があります。


 今日もたくさんのペタありがとうございました。

 明日は「東京マラソン」ですね!ランナーの皆さん、頑張ってください!もちろん明日の「2月を送る」では東京マラソンを総力特集します。

 それにしても・・・。アメリカでキャンプインしたダルビッシュ選手の人気はすごいですね!ではでは。