昨日は、スーダンから「南スーダン共和国」が独立したり、アメリカのスペースシャトル(アトランティス号)がラストフライトをしたり・・・と、海外の話題が多かった気がしましたが、今日は・・・地震で始まりましたね。震度4ではありましたが東京も久々に揺れて、ちょっと怖かったです。
あとは・・・女子サッカーのW杯、「なでしこジャパン」4強おめでとう!
さてさて、今日も皆さんにおすすめする「鉄道系博物館」をご紹介します。
今回は、東京・神田に「交通博物館」があったころ、東京三大鉄道系博物館として知られ、今でも人気のある、「東武博物館」を紹介します。
●東武博物館
《データ》
所在地:東京都墨田区東向島
最寄り駅:東武伊勢崎線「東向島」駅
駅を出てすぐ
展示内容:実車展示(9両)
運転シミュレーター
向島地区の歴史展示
東武鉄道に関する資料等展示ほか
食事施設:なし
入館料:大人200円
《特徴》
前回紹介した「地下鉄博物館」同様、駅の高架下を利用して作られています。「東武博物館」の名からわかるとおり、東武鉄道が運営しており、東武鉄道に関する様々な歴史を学べるほか、東武線を走ってきた数々の名車を見ることができます。
車両は、歴史ある東武だけに種類が豊富。特に注目すべきは蒸気機関車で、大手私鉄の蒸気機関車がこうして保存されているというだけで「超」がつくくらい貴重なのです。蒸気機関車のうち1両は離れた場所(博物館の外、国道6号線を挟んで向かい側の高架下)にあり、こちらは入館料なしで見ることができます。
また、「さすが高架下」と思わせるのが「ウォッチングプロムナード」なる所。一見すると普通の廊下ですが、窓ガラスが線路に近接して設けられており、東向島駅を発着する車両の床下部分が目の前をダイナミックに通り過ぎていきます。
地下鉄博物館に比べ、展示車両のバリエーションも多く、東武沿線に住んでいない方でも楽しめること間違いなし。東向島駅からは、2012年5月のオープンを目指す「東京スカイツリー」も眺めることができ、今一番「アツイ」スポットとなっています。
次回、東武博物館の魅力をたっぷりと語っていきます。
今日もたくさんのペタありがとうございました。
梅雨明けした関東、今週はずっと暑いそうですが・・・熱中症にならないよう、気を付けながら過ごしましょうね!