バンクーバーオリンピック特集 真央、涙の銀&ヨナ、圧巻の金 | K電車で行こう 別館

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私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 いやはや今日は「もや~ん」とした天気でしたね。

 今日は朝から午後4時くらいまで出かけていたので、残念ながらフィギュアスケートの生中継は見られませんでした。。。ですのでさっきまでテレビ朝日でやっていた録画版を見ていました。

 本当に、泣かせてくれるわ。。。

 お姉さん(浅田舞選手)との再会のシーン・・・。


 というわけで、もちろんフィギュアの特集です!


14日目

 「フィギュアスケート 女子・フリー」


 今日のフリーは混戦模様でした!しかし、日本は浅田真央・安藤美姫・鈴木明子の出場3選手が全員入賞!男女合わせて6人が全員入賞というのはもちろん史上初の快挙で、成し遂げたのは日本だけ。誇りにしていいのではないでしょうか。

 鈴木明子選手は、フリーの演技を完璧に決め8位。摂食障害を乗り越え、このリンクに立てたことへの感謝の気持ちが現れていて、感動的でした。一方、安藤美姫選手は5位。クレオパトラになりきっていましたね。

 地元カナダのロシェット選手は、母急死の悲しみを乗り越え銅メダル、母に捧げるメダルとなりました。また、アメリカ代表ながら日本人の長洲未来選手は、将来の成長を期待させる4位。4年後のソチ五輪で優勝争いに絡まる可能性があります。

 何よりも圧巻だったのはキム・ヨナ選手。ショートプログラムで世界歴代最高得点を更新した勢いで、完成度の高い演技を披露。再び世界歴代最高得点を更新し、男子のような得点で金メダル。もちろん韓国にとっては初の金です。

 そして、我らが浅田真央選手。フリーはトリプルアクセルを完璧に決める一方、中盤のジャンプで崩れてしまいました。残念ではありましたが、涙の銀メダル。でも、感動をもたらした演技を見せてくれたのではないでしょうか。


 というわけで、銀メダルということで悔しさの残る結果になってしまいましたね。

 でも、私はもし浅田真央選手に直接会う機会があったら、「表彰状」を渡したいと思います。なぜなら、世界で初めて、トリプルアクセルを五輪の場で3回成功させたのですから!難度の高さ、ジャンプにこだわった真央ちゃんの努力、そして演技。本当に素晴らしかったと思います。

 今日もたくさんのペタありがとうございました。

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