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先日
津軽民謡を習っていた

福士豊秋先生が
亡くなられたことを知りました。


まだ若い、63歳。




先生のおかげで
唄うことを
心から好きになり

全国大会も優勝に導いてくださり、

そのおかげで
小学生で
ゲストで国立劇場で
唄わせていただいたり

とても
かわいがってくださって



たくさんのことを学び
与えてくださいました。


先生は
弾いてよし
唄ってよしの
天才と呼べる
素晴らしい人でした。


巧みな節回しの唄、
軽やかで明るい、柔らかい三味線の音。


そして歌がうまいからこそ
唄付けの
うまいことと言ったらもう・・・。


そんな先生だからこそ
若手第一人者の
木下真一さんや上妻宏光さんも
先生を大変慕われていました。





毎月東京から
教えに来てくださり
私の可能性をたくさん
引き出してくださいました。



娘さんのあきみさんも
素晴らしい歌い手さんになられました。




明るくて
お話も上手な先生は
いつも笑わせてくださいました。


先生との
出会いは
私の人生の宝物です。


本当に
ありがとうございました、

明るい先生だから
きっと
天国でも演奏していらっしゃいますね