こんにちは、りりです。
続きです。
以前の記事はこちら
療育を半年終えた感想、つづきです。
○よかった点
・子供が楽しんで通ってる
・普段は見られない集団行動の様子が垣間見れる
・子供への声かけ、対処が学べる
・小学校就学への流れが見える
○悪かった点
・月たった1時間の活動で、子供にとっての「療育」=治療&保育になっているのか微妙
・先生とゆっくり話す時間がない
・半年でたった5回だけなので、先生の子供への理解も浅い気がする
・子供の発達に応じた、今後の提案がない
よかった点はこちらに書いたので、今回は悪かった点を。
○悪かった点
・月たった1時間の活動で、子供にとっての「療育」=治療&保育になっているのか微妙
「意味あるのかな?」と言われる所以はまさにココかと。
子供が目に見えて変わって行く感じが見られないので、そう感じられるのだと思います。私も、同感です 笑
息子の場合、以前よりも自閉症特性が悪目立ちすることは少なくなったと思っています。ただそれが、単に療育のおかげなのか、年齢が上がったり、妹ができたりしたことが関係してるのか、謎。
他のお母さんから聞いた話だと、意味無いと思ってしばらく療育をやめたところ、発達障害の数値が上がったため、慌てて再開した方もいるそうです。
私の結論としては、「未就学の間は無料※だし、小さい時のケアが非常に大事らしいので、行っとこう!」と言うところに落ち着きました
※医師の診断がある場合など、無料ではない場合もありますが基本的にクラスに通うのは無料
・先生とゆっくり話す時間がない
療育の1時間半の間、先生と親だけの時間は30分。
活動についての説明と、質問や感想を言うじかんがあるのですが一人数分程度。
心のモヤモヤが解決できないまま帰ることも結構あります。
療育に子供を通わせている時点で、子育て全般に不安がある親御さんが多いと思うのでもう少し時間が取れたらいいなと思うのですが、月一クラスという形上仕方がないのかもしれません。
てか、先生が「個別で何かあればお電話ください」と言われてるので、電話で聞けばいいだけかも 笑。
・半年でたった5回だけなので、先生の子供への理解も浅い気がする
これも月一だから仕方ないかもしれません。今日は●●くん、△△でしたね!とか、こないだはできなかったけど、今回は□□頑張れたね!なんてやりとりを期待してましたが、無いですね。その場だけで、継続的な理解というか関わりが浅い気がします。が、やはり仕方ないかなとも思っています。。。
・子供の発達に応じた、今後の提案がない
今このくらいのレベルだから、こういうことを目指していきましょう、とか、
園ではこういうことを注意してやってみましょう、とか、
小学校に上がる際、こういうことが重要なので、家でも気にしてやってみましょう、とか、そういう提案が積極的にはありません。
そもそも発達障害について知らないことが多いので、先生方から色々提案していただけると、家庭や園での生活に役立つのですが、そこは受け身。
この点は結構不満です 全体向けの情報提供はするけれど、「で、うちの子はどうすれば?!」と一番聞きたいところを教えてくれない感じです。
あ、これも電話で聞けばいいだけかもしれません!!
ふー、以上です。
不満ばかり綴ってしまいましたが、
私は行ってよかったと思っています!
子供と向き合える時間をしっかり取れる方は、市の療育以外に病院やその他施設のよりよりサポートを選択することもできるかもしれません。
ワーママの私にとっては無料で、月一で通え、いつでも相談できるという今の環境が一番あってるのかなとおもいます。