―昼過ぎ
ロシア料理の店を出た後向かったのは、「三鷹の森ジブリ美術館」。
出来たばかりの頃から行きたかった、念願の美術館だ。
「三鷹の森ジブリ美術館」
住所:〒181-0013
東京都三鷹市下連雀1丁目1-83(都立井の頭恩賜公園西園内)
チケット(入場引換券)は、全国のローソン だけで購入
14時入場の列に並び、入場券とアニメーションフィルム付きっぷを交換する。
このフィルム付きっぷは、コレクターの間で注目されている
何故なら、多種にわたるジブリ映画のワンシーンがフィルムになっているからだ。
自分のチケットを確認する…。
うっすらと浮かび上がってきたのは・・・
何と、「耳をすませば」の日本中の乙女のハートをキュンキュンさせた、聖司君の月島雫への告白シーン!!
例の「雫…結婚しよう!!」のアレだ。

やっほほーーい!!!
好きな名場面、ベスト5には入るだろう。
しかもデートでこれを手に入れるとは、縁結び神社で大吉のおみくじが当たるようなものではないか!?
「わーい、わーい!!」
「おお、良かったね。」
「ダーリンさんのは、何だった?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・これ・・・・・・・・・・何?」
ダーリンの持っているフィルムに描かれていたのは、
おじさん2名。
おじさんといっても、サツキとメイのお父さんや千と千博の神隠しに登場する、番台に座るカエルオヤジ
でもない。
誰!?
「謎のおっさんなんですけど…」
「・・・・レア…じゃないですか?」
「…う・・・ん・・・レアなのか?」
「たぶん、レアです。」
「耳をすませばの告白シーンより、はるかに出にくいですよ~。いやぁ、実にダーリンさんらしい代物ですね。」←フォローしきれていない
フィルムを見つめ、首をかしげているダーリンを励まし、奥へと進むのだった・・・
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