台風10号は 銚子沖を通り 岩手県に上陸し 東北、北海道に大きな被害をもたらしました、

 

普段聞きなれない地名を 一生懸命心に描き 亡くなられた方の冥福と 速い復旧をお祈りいたします。

 

こちらは 茨城南部、予想していた被害はなく 畑も無事でした。

 

 

 

さて 台風情報では ヘクトパスカル(hPa)と言う単位を良く聞きますが これは 中心の気圧を表しています。

 

この中心の気圧と 台風の強さは 必ずし一致しないのですが

 

台風の強さは 中心の気圧ではなくて その風速と 大きさ で決められるからです)

 

ヘクトパスカルの数値が低いほど 被害が大きくなることもあります。

 

7号は (はっきり覚えてないのですが) 980hPaぐらいだったかな?(それとも9号だったか?)

 

今回 数日前から TVで大騒ぎしていたのは 

 

当初 中心気圧が 940 hPa であり もしかしたら もっと気圧が下がるかもしれない と思われていたからです、

 

でも 実際は 965hPa ぐらいで 上陸しましたよね。

 

今回 私が 台風のニュースで 気を付けなければ と思ったのは

 

さりげなく

 

台風、

 

強い台風、

 

非常に強い台風 

 

と予報で言われている時

 

これらは 台風の強さを表していて 基準値があり

 

単なる形容詞ではない ということなのです。

 

今まで 単なる形容詞と思っていたのですが 明確に大きさを区分しているのですね。

 

だから 非常に強い と言われた時は とても気を付けることが必要なのだと思いました。

 

(地震の時は 分かりやすいですよね、マグニチュード とか 震度 とかで 表示されるので)

 

 

 

 

hPaは 数字が低いほど 気圧が低く 

 

地上の標準値 1気圧=1013 hPa との差が大きいほど 海面上昇を招き 

 

被害が大きくなる傾向があります。

 

 

(長くなったので 畑の様子は 次の記事に書きますね)