女化する男たちと塩豚ソテーの食卓 | リリーの Come rain or Come shine

女化する男たちと塩豚ソテーの食卓






 もう何年もレギュラーでやらせていただいているお仕事があるのですが

 代理店がクライアントを怒らせてしまい

 来年からは別の代理店へ乗り換えられちゃうらしい。


 うちは代理店さんからお仕事を受けているので

 セットで切られちゃっても仕方がないのですが

 

 私が現場に派遣させていたコーディネーターの女性がデキる人で

 代理店すっ飛ばしてうちのクビはつないでくれたのです。




 このお仕事は年間契約でいただける、下世話で言うとオイシイお仕事なわけで

 代理店のアホな営業くんが、この何年も続いたお仕事をフイにした罪は重いと思う。


 このアホな営業くん、今年から担当を引き継いだ人だったのですが

 彼が会社に与えた損害は金銭的なこと以外にもイメージダウンなどもあったり


 お前、どう責任取るつもり?


 と、思っていたのだけど、本人全く悪びれる感じでもなく

 事の重大さをわかっていないご様子で、私に愚痴りだす始末・・・



 

 先日、みんなでお話ししてた時に

 男が女化してるって話題になったのだけど


 こういう状況においても、それってある・・・と思ったのでした。




 このお仕事で私が派遣していたコーディネーターの女性は、

 代理店のアホな営業くんを食っちゃう働きを現場でしていて、大変クライアントさんに気に入られていました。

 クライアントさんだけでなく、現場のスタッフ皆さんに頼りにされて、

 現場のムードメーカーでガンバってくれました。


 それに引き替え・・・

 アホな営業くんはお仕事よりも自分の眉を整えたり、服を気にしたりすることにご執心

 現場ではサボってばかりだったらしい。


 そのくせプライドが高く、

 私やコーディネーターの彼女をあからさまに見下すようなところがあり

 他者への気配りのできない人でした。

 


 お仕事の場面で、こういうダメな男を目の当たりにすることがどんど増えてる。



 私、女性が苦手だったんですよ。

 陰湿だし、意地悪だし、すぐ人の悪口言うし。


 でも今ってそれ、男の人がそうなんだもん。


 男たちはどうしてしまったのだろう・・・

 どこへ向かっていくのだろう・・・

 




 

リリーの Come rain or Come shine

                         ナイフとフォーク塩豚のソテー

                         ナイフとフォーク白菜のグラタン

                         ナイフとフォークフルーツトマトと生ハム

 

リリーの Come rain or Come shine

              塩を揉みこんでちょっと熟成させておいた豚バラのブロックをスライスして焼きました。

                  ハーブとフレッシュの青とうがらしも刻んで。サワークリームとレモンを添えて。

             これすごく美味しかった。豚の熟成具合がばっちりだった。相棒が大喜び。またすぐ作ってだって。


リリーの Come rain or Come shine

                     パンを浸して食べたかったのでいつもよりゆるいベシャメルで。


リリーの Come rain or Come shine







 本日の一枚

 

リリーの Come rain or Come shine



 この映画の主人公たちの世代をジェネレーションXと言いますが

 

 男と女の在り方もこのジェネレーションX以降

 何かが変わっていったような気がするなー


 というか・・・根本的な人間としての在り方が今までとは違った方向へ向かってしまったような。


 

 ・・・ま、そんなことを思いながら手に取ったサントラですが

 このサントラ好きです。

 よく映画のマネして友達とMy sharonaで踊り狂いました。


  

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