名前を呼ばれて中待合に入ります。
中待合では4人が待ちます。
診察室の様子は見えないけど声は聞こえます。
綿棒を使っての不調の方々が多いです。
綿棒の先が耳の中に残ったままの放置で聞こえが悪くなった方。
綿棒で耳垢を押し込んで、それを繰り返して聞こえが悪くなった方。
多分、瘡蓋みたいになって取れないのだと思う。
耳に薬を入れて30分くらいベッドで横になり、ふやかして取れるところだけ取るの繰り返しの日々だそうです。
耳が痛いと言う女性は、内耳が化膿して腫れて治療できる状況ではないと言われてました。
薬を飲んで腫れが引かないと治療できないと言う先生。
多分、抗生物質だと思う。
若い女性は、忙しくて来れないから今治療してほしいと。
穏やかで優しい先生が、
「綿棒は捨ててください。使わないで。
腫れが引かないと治療できません。
綿棒に菌が付いてることもあります。
綿棒は捨ててください。」
かなり厳しく言われてました。
綿棒は怖いです。
お使いになりませんように。