日本航空、成田・ボストン間直行便就航 最 | lilisiveのブログ

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米国のオバマ大統領とロシアのプーチン大統領は18日、G20首脳会議が開かれているメキシコ・ロスカボスで会談した. 両首脳は会談後に共同声明を発表し、シリアでの武力衝突の即時終結や、シリア国民が民主的に国の将来を決めることなどを求めた. 5月のプーチン大統領就任以来、両首脳の会談は初めてで、約2時間に及んだ. シリア情勢をめぐっては、アナン前国連事務総長の調停が行き詰まるなか、今回の首脳会談に事態打開を期待する声も出ていたが、ロシアは米側が求めるアサド政権退陣への態度を明確にせず、具体的な進展はなかったとみられる. 両首脳は共同声明で、シリアでの暴力の即時終結を求めたほか、「民主的な政治システムへの移行」を含めたアナン氏の取り組みを支持するとした. 「シリア国民が自ら、民主的に国の未来を選択する機会を持つべきだとの認識で一致した」とも明記した. 経営再建中の日本航空は22日、成田空港と米国のボストンを結ぶ直行便を就航した. 国際線の新規路線は2010年1月の会社更生法適用後、初めて. ボストン線は、燃費効率が高いボーイング社の最新鋭中型機「787」で運航する. 22日の初便は乗客181人(定員186人)をのせて、午前11時46分、成田空港を出発した. 5月末までは成田からは週4便、6月からは毎日運航する. 12年度は成田から米サンディエゴ(12月)、フィンランドのヘルシンキ(13年3月)へも787で就航する.