ブログネタ:夏に行くなら海?山? 参加中
ついこないだマイアミに行って来たばかりだけど
木々に囲まれたところに行く事が多いから
行くなら海がいいわ~
なんたってここイリノイ州はアメリカのど真ん中。
最寄り海岸まで行くのにどんだけかかるのかしらん。
湖はあって、ミシガン湖のほとりのビーチっぽく
なったところで海水浴気分を味わっている人は
いるみたいだけど
あっ、こないだの
「マイアミでのホリディウィークエンド」
の続きつづき。。。
え~、タイトル改め、
「2回目のメジャーマッチ」
シャゲキックスを始めて14ヶ月。
2回目のメジャーマッチに参加してきたわっ
前回のブログに現地入りまでの様子を
ちらっと書いているから読んでね
3ヶ月程前に参加登録、
申込用紙に小切手を添えて郵送
(クレカ&ネット登録制採用マッチも多いけど~)
専用サイトのセルフスクワッディングシステムに
アクセスして試合日やスクワッドナンバーを選択。
スクワッドってゆーのは当日一緒に撃つグループ分け
みたいなもんね。 8~14名サイズのスクワッドを
よく見かけるわ。 人数が多くなれば多くなる程
待ち時間が増えるから10名がアタシの理想。
今回は終日かけて10ステージを撃つコース。
プラス、クロノステージという使用アモの検査有。
最終日の日曜を選んで、土曜日に現地入り
当日の時間節約の為、レジストレーションを済ませ
実際のステージを見て回って予習
しかし、かかしっ
アップダウン多すぎ~このレンジ
山中のゴルフ場?ってくらい上り下りの多い事
気温30℃以上、日陰ナッシング、
既にドロドロ。。。
ホテルに戻る前に地元スーパーでクーラーBOXに
入れる飲料とスナック類を買ったわ~。
熱中症でダウンとか避けたいし、とにかく
無事にマッチで撃ち終えるのが第一目標
よーやく当日になり~
8:30にシューターズミーティング
スポンサーやスタッフの紹介が手短に行われて
最後に賞品等の紹介、安全第一で~と
10分そこらでミーティング/簡略開会式終了。
最初2ステージはわりと快調、だったんだけど、
トラブル発生
アタシのテッポにはシーモアってゆー光学サイト
がついていて、フロントサイト&リアサイトを
ターゲットに合わせる代わりに赤い点を合わせれば
いいってゆー便利な代物が付いてるのよ
当然電池内蔵。マッチに備えて二週間前に電池交換して
ダイジョーブなはずだったのに、相当古い電池を
買ってしまったのか、いざ3ステージ目に入って
撃とうとすると、み、見えない、、、どこよっ
where's my freakin red dooooooootっ
もう一か八かでRed Dotが見えないまま撃ち~
途中でうっすらRed Dot復活したもののかなり見えづらく
何が何だか分からない状態で撃ち終えてしまったのよ
それまでインドアレンジで撃っていたから
多少dotが薄くても見えていたのよね。。。
次のステージに入る前にスペアの電池とドライバーを
バッグから出して同じスクワッドのメンバーに
変えてもらったわ。 ホルスターにテッポ入れたままで
交換可能な構造だったからすぐ終わってよかったわ
蘇ったRed Dotで気分を取り直してレッツゴー
しかし、かなり気温が上がって。。。(35℃+)
クーラーBOX内の冷水にタオルを浸して
顔や首に当ててクールダウン
離れたステージに行く時はクーラーBOX
持ってくのも辛いから、事前に買ったヒヤロン
みたいなやつと、ステンレス製水筒に
氷水を入れて即席氷嚢にしたやつを持って行ったわ
途中、小一時間待たされた時は
休憩時間にもなって体力回復したけど、
再開したら脳も体も戦意喪失状態で
その後のステージはゆる~い感じに。。。
結果はもちろん初心者チックな順位だったけど
この一年で顔見知りになった人々から
声掛けてもらったり、新しい友達ができたり、
ステージ攻略のネタが増えたり、
暑くて大変だったけど楽しかったわ~~~
あるステージでは調子の悪かった
グランドマスター、マスタークラスの
シューターよりたまたま順位が上でにんまり
これからの課題も具体的に分かったし
がむばるわん
このステージでのスタートポジションは
手前に見えているベンチに座って
両手を膝の上に置いてって感じ。
アタシここまで(ケツがベンチにつくまで)
下がって撃つ必要はなかったんだけど
180°ブレイクを避ける為に十分余裕を
持ちたかったのよね~。。。
無駄な動きといえば無駄だったんだけど。。。
日曜日もローカルマッチに行ってくるわん。
まだ備蓄の銃弾にはヨユーがあるけど、来月も
メジャーマッチあるし~、
またアモちゃんづくりしないとっ
Cmore
http://www.cmore.com/sights.html
アメリカでのアクションピストル競技に
興味のある人は更に読んでってね~
メジャーマッチってあたしが呼んでいるのは
USPSAでいうところのレベル2以上のマッチ。
USPSAだったら事前に協会の審査を通らないと
開催できないのよ。
だいたい300名くらい参加者がいるかしらん。
スポンサーもかなりついてきて、上位入賞者は
賞品が授与されたり。 プロのシューターは
レベル3、レベル2のマッチを選んで年間の
スケジュールを調整しているみたいよ~。
スポンサーがついているから露出しとかないとね~。
レベル1は射撃クラブ単位で
日頃から開催されているような気楽なマッチ。
当日ふらっと行ってもよっぽどキャパ超えじゃない限り
参加出来る雰囲気。
初心者シューターは先輩シューターや
レンジオフィサーからアドバイスを受けながら
撃っているわね~
アタシが毎週行っているマッチもこのたぐい。
レベル2以上のマッチになると
使用テッポや銃弾のキャパシティのチェックがあったり
周囲の人がシューターに「そっちじゃなくてあっち」
とかってアドバイスをするのは禁止。(No Coaching)
レベル3以上だと、32発以上撃たなきゃいけないような
ステージ構成は禁止。とか色々細かいところで違ってくるのよ。
大まかに言うと、メジャーマッチでは
Division毎に事前登録。
規定のテッポと銃弾、アクセサリ(マガジン等)を
使用していることを厳しくチェックされる。
撃っている途中で何かトラブっても自分で解決する。
ステージのセッティングに不具合があると
思った時には、採点と平行して行われる
(紙ターゲットにペースター/シールを貼って修復したり
スチールターゲットにペイントスプレーして修復したりする)
リセットの前にレンジオフィサーに言わないと無効に
なってしまう。
今回スチールターゲットに当たったけど
倒れなかったのがあって減点。
言いに行こうと思ったら既にペイントされていたのよね~、
次回はもっと急いで言いにいかなきゃ
早く順番を回す為にみんなさっさとリセット
しちゃうから相当急がないといけないんだけど
メジャーマッチの魅力は
全国からシューターが集まって、見ているだけで
かなり勉強になる~、運が良ければくじ引きで
賞品がもらえる~、そしてなんといっても
ローカルマッチにはない凝った造りのステージで
撃つ事が出来る
このマッチの数日後、いつものローカルマッチに
行ったら、気のせいかどのステージも簡単に
思えて、テンポ良く撃てて、49名中11位だったわん
これがメジャーマッチになると順位がた落ちなんだけど
今後もしぶとく参加していくわっ
クラシフィケーション