こんにちは!Marilleです。久しぶりの更新になりました。
今日は5年ほど前にアップした内容ですが、思うところがあって再度アップします。
再度読んで下さると嬉しいです🎶
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「エレガント」という言葉
日本語に訳すと「優雅」とか「気品」「上品」。
ドイツ語でも「エレガント」、イタリア語では「エレガンテ」、フランス語では「エレガンス」
響きが似ている感じ。
だいたいこう言う言葉はラテン語由来でフランス語経由で英語やドイツ語に入ってきた可能性が高いのだとか。(この話は私のドイツ語の先生のコラムで知ったことです。)
「ラテン語」
エレガントって原義はどいういう意味なんだろうか?
そんな疑問が湧きました。
それでドイツ語の先生にお聞きしたのですが、帰ってきた答えが
ラテン語の「選び出す」の現在分詞型から来ていて、この単語は「選び出す人」という意味。
何を選び出すかというと、当然「良いもの」か「最良のもの」ということになる。
それがエレガントに繋がっているとのこと
そうなんだ~!!
選んだものが、結果「優雅」だったり「上品」だったり「気品」があるものだったのね。
私の中で「エレガント」という言葉はすごく動きのある能動的な形容詞だと変わりました。
意味が深い。
そしてこの言葉を聞けばヨーロッパの人々には共通の認識がある。
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人生を創り上げていくという時、
この「エレガント」という言葉が私は浮かぶのです。
私は私が最高と思うものを選ぶ。
私が本物だと思うものを選ぶ。
自分の人生に遠慮なく。
「エレガント」は私の在り方の美学です。