どうも~♪

JOY♡WORKSのはむ子です!

 

私がヤケクソ気味(笑)に書き始めた妊活ブログが、まさか1年も続くとは…びっくりびっくりびっくり

 

 

ブログを始めた時は、まさかこんな風に自分がランチ会をやったり、セッションをやったりすることは全く想像しておらず…不思議なものです…(笑)

 

 

改めまして、このブログを読んでくださり、皆さんからコメントやメッセージを頂ける事や、そこから繋がったご縁が本当にうれしいし、ありがたいことなのです!

 

 

今回、ブログを読んでくださっているAさんから、とっても素敵なメッセージをいただきご本人から了解を得ましたので、ぜひぜひ皆様にご紹介します~♡

 

 

ラブラブラブ

はじめまして。

はむこさんのブログを

いつも楽しく拝見しております。

京都に住む30代女性です。

 

すごく長文になってしまったのですが、

お時間ある時にお読みいただけると

うれしいです。

 

現在、妊活中ではないのですが

全然違う方のブログから

偶然たどりつきました。


私も赤ちゃんを待っている期間を

体験したことがあったので、

どうして、こんなに

たのしく、明るく、オープンに

妊活できるんだろう?!と

もう、ただ驚きで、過去ログを

一気に読ませていただきました。

 

というのも、

私は26歳の時結婚したのですが、

それとほぼ同時に生理不順が始まり 、

無月経になりました。

結婚して、赤ちゃんを意識し始めた

ときだったので本当に辛くて、

産婦人科を受診すると排卵を起こす

ホルモンが出ていないと言われました。


ホルモン剤を飲む治療を勧められた

のですが、当時の私は自然治療などに

強く傾倒していたためホルモンを外から

入れてしまえばからだが作ることを

忘れてしまう、と拒否!

(今思うと、そんなしんどい選択をして・・・と感じるのですが)

その後も生理が少し再開しては止まりを

くり返し最長で1年半無月経が続きました。


本当に、本当に、ほんとーに辛くて苦しくて、

周囲の妊娠ネタにものすごく敏感になって

私は妊娠のスタートラインにも立てていない

のに・・・と気持ちが荒れる日々でした。

 

その後、からだとよく向き合ったり、

子宮の血の巡りがよくなるように動かしたり、

からだのことに関して共感できる整体の先生に

出会えたり、があって

ある日突然生理が再開したのです。

そしたら早くて、半月後には妊娠。

けれども初期流産になってしまいました。

辛くて、辛くて1週間泣きつづけました。


けれど、

無月経の頃に比べたらすごい前進やん!と主人に励まされその半月後にも再び妊娠。

そして、再び初期流産。

この時は悲しみを全部抑えて、一回も泣けませんでした。

 

からだは確実に赤ちゃんを迎える体制が

整いつつあると信じながらも周囲の

妊娠・出産報告はもう、つらいとか、

くやしい、とか、誰も自分の気持ちを

わかってくれない、とか・・・

自分で自分の感情がコントロールできない

ほどにいつも動揺して、でも平静を保って友人

の赤ちゃんに会いに行っては帰ってきてから

泣き喚いて、という時期がありました。


こんな日々を数年経験していたために

はむ子さんのブログを読んで、

同じような経験をされているのに、

こんな穏やかな気持ちで過ごせる人が

いるんだぁとびっくりするのと同時に

辛い経験を乗り越えてきた強さは尊敬でしか

ありませんでした。

 

 

そして、その後は新しい仕事を始めたり

気持ちも色んな方向 へ向いて来た頃

3度目の妊娠。

今度こそはいける!

と自分の体調の良さから確信して、

胎動を感じ始め、安定期と言われる

5ヶ月目に入ったとき

胎児の脳に病気があると診断されました。

大学病院でエコーの専門家に診てもらい、

MRIにも入り、その結果は赤ちゃんの脳が

左右に分かれていないという病名を

告げられました。

 

産まれたとしても生きることができない、

と言われました。


妊娠を継続するかどうか今週いっぱいに

決めて下さいと聞かされた時は

最後までこの命と一緒に居るに決まっている、

と思ったのですが


これからどんどん大きくなっていく

おなかを抱えて生きられない命と

向き合っていく勇気がどんどん なくなっていき、

人口死産の手術を受けることになりました。

手術と言っても、子宮口を人工的に少しずつ広げて陣痛促進剤を入れての出産になりました。

初めて体験する陣痛の後に出てきたのは

小さな、小さな男の子でした。

きゅっと目をつむって本当にかわいかったです。

でもすぐに冷たくなっていき、棺に入った息子と共に退院をしました。

 

もうこの先、楽しいことなんて

なにも無いと思いました。

泣いても泣いても涙が出て、

最後には自分の感情にふたをして

職場復帰をして気持ちを紛らわせました。

一生、私はあの子のことを忘れない、

といつもお空に向かって声を掛けたけれど

やっぱり、やっぱ り、妊娠している状態に

戻りたくてたまらなかったです。

当時31歳だったのですが、

ぜったいに32歳で私は子どもを産む、

と強く強く思って、

術後2ヶ月後すぐに4度目の赤ちゃんが

やってきてくれました。


すごくうれしい反面、ものすごく怖くて怖くて

妊娠したことを誰にも知られたくないし、言いたくありませんでした。

最悪なメンタルだったにも関わらず、

赤ちゃんはとても元気に育ち産まれてきて

くれました。現在1歳4ヶ月になる女の子です。

 

 

でもね、はむ子さん、

それでも私は、なかなか妊娠できなかった時の

モヤモヤを手放すことができませんでした。

周りの妊娠出産話を聞くと、

スムーズに妊娠して、

出産する人はいいよね、とか。

3ヶ月くらいで妊娠を伝えてくる人に対して

妊娠したら必ず元気な赤ちゃんに会える訳じゃないのに、何も知らない人なんだな、と思ったり。


元気に赤ちゃんが産まれて、

健康に育ってくれているのに

亡くなった赤ちゃんのことを

いつまでもいつまでも考えて、

どうして私はここから解放されないんだろう、


と思っていた矢先に

はむ子さんのブログに出会ったのです。


これまでも書いてきたように、

子どもを産んでもまだしんどさを

手放せない私と、

まだ赤ちゃんを待っている状態なのに、

こんなに穏やかでオープンなはむ子さん。

とにかく衝撃でした。

 

時を同じくして、

コウノドリというドラマが良いと勧められ

動画配信で見始めました。

そしたら、出産や妊娠の全てのシーンが

自分の経験したことに重なり

もう最初っから最後まで泣きっぱなしで

何話か見ました。

途中で自分と同じような人口死産の話があり

多分泣いて泣いてすごいことになりそうだから

明日にしよう、と改まって見始めたら、

すごく客観的に見ることができたのです。

涙もあんまり出ない。

あれ、あれ、あれー?って感じて

最終話の頃には、すっかり冷静になっていて、

それと同時に自分の妊娠、出産に対する執着がものすごく薄れていることに気がついたのです。


で、あぁ私はもっともっと泣きたかったんだ。

辛いよー、悲しいよー、うらやましいよ、

くやしいよーの感情をもっともっと

出したかったのに途中で止めてしまって

いたんだなぁとわかったのです。

 

そんなすっきりした気持ちになってからも

はむ子さんのブログはずっと読ませて

いただいていて、

すごいことに気がついたのです。


問題はここ(赤ちゃん)じゃなかった!

自分だった!ということ。


もう26歳からずっと

赤ちゃん、赤ちゃん、赤ちゃんが欲しい、

ばかりで


自分の感情、何が好きとか、

どこへ行きたいとか、何がしたい、とかが

すべて赤ちゃん一色に染められていて

赤ちゃんがついにやってきたら、

それらは叶えられたはずなのに

なん か満たされないんですよね。

自分が空っぽになってしまったようで

一体私は何がやりたかったんだっけ??

赤ちゃんを育てたかったはずなのに、

なんか満たされない、なんか足りない。

だからあえて、赤ちゃんを待っていたときの

気持ちに執着していたように感じます。

 

それからは、

自分は、本当は、なにがしたいの?

なにがすきなの?を

イチから始めているという感じです。

長年自分の感情を無視して、

赤ちゃんに塗り替えてきてしまっていたから

はじめはなっかなか出てこなくて、

でも、ちょっとずつ。

本当にどうでもいいようなことから

ちょっとずつ、自分の好き、こうしたい、

という欲求を叶える ことができてきました。


そしたら、

私こんなこと思ってたんだぁとか

こんなものが欲しかったんだぁ

という想いと共に子どもがいる自分が

これからどうありたいかっていうことを

少しずつですが楽しく描けるようになって

きました。

 

はむ子さんのブログに出会えて

本当によかったなぁと思えると同時に

すごく素晴らしいことを発信されている

と感じています。

 

妊活をすごく一生懸命すればするほど、

いざ赤ちゃん産んだ後に

空っぽになっちゃう方結構いるのでは?

と思うんです。


赤ちゃんはものすごくものすごく可愛いけれど、

お世話は想像を超えた大変さがあります。

だから、

赤ちゃんを一番に考えての妊活をしていると

こんなに赤ちゃんが欲しくてたまらなかった

のに、お世話がしんどいと思える自分って

ひどい!と思ってしまい

しんどい、ということを

言葉にできなくなってしまいます。


なおかつ

出産をゴールにこれまでやってきたから、

いざ産んでしまうと

なんだか自分ひとり働いてないし、

世間から取り残されている・・・と

ぽかーんとむなしくなってきたりしてしまう

のです。私がそうでした。

もちろん、

そうでない方もたくさんいると思います。

 

妊活していても、

やっぱり基本は自分、なんです。


自分がどうしたいか、

これにちゃんと耳を澄ます習慣が

あるかないかで産後のしんどさは

全然違うと思うのです。


はむ子さんの発信されていることは

産後ケアにもつながると思います。

ぜひぜひ、これからも素直なブログ

お続けください。

色々達観されている方の体験より、

はむ子さんの初心者の感覚が、

同じ初心者としては大変参考になり、

心に響きます。

 

 

青森と京都、遠いですが

いつかお会いすることができればいいなぁ。

 

本当に長文失礼いたしました。

ずっとメッセージさせていただきたくて、

私の自己満にお付き合いいただき

心から感謝いたします。

 

どうか、はむ子さんにとって

一番すてきな未来がやってきますように。

心からお祈りしております。

ありがとうございます。

(赤字部分は私が強調させていただきました)

ラブラブラブ

 

Aさん!メッセージありがとうございますデレデレデレデレデレデレ

このメッセージを読ませて頂いた時、私自身とっても励みになりました!

 

 

私はママになったことがありません。。

だからこそ、Aさんがつらく悲しい気持ちを乗り越えて赤ちゃんを授かったお話、その後の子育てしてから感じたことをシェアしてくださったというのは、私にとってはとてもとても貴重なことでした。

 

うまく表現できずにもどかしいのですが…

 

「そのままでいいんだよー」

 

と背中を押してもらった気持ちになりました!

本当に、Aさんありがとうございましたラブラブラブ

 

 

これからも

自分の好きなこと、

自分がどうしたいのか、

を大事にしていこう♡

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪

すべてのベビ待ちさんに

赤ちゃんが授かりましたキラキラ 

 

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