暑い


残暑のない秋が待ち遠しい。





秋といえば


・紅葉狩り

・きのこ狩りetc


山に入る機会が

秋になると増えます。




ということは


クマと出会す機会も増えるんです。



実際


クマの事故は


春と秋が多いのです。



春は山菜取りとかですかね。



くまったことです。




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m(_ _ )m











ということで


クマの話をしたいと思います。




クマに会った時の対処法




まず出会わないことが一番


そのために


クマ避けの鈴をつける。



どこまで期待できるかは


わかりませんが


ちょっと安心できる(心にゆとりができる)



そういう点では


クマ避けスプレーとかを持つというのもいいかも。




出会った場合




クマを睨む


そのまま後ずさり(それができる場所でのみ)





よく言われるやつですよね。





背中を向けて逃げると


ターゲットにされます(それで逃げ切った強者もいるようですが)



死にたくなければやめましょう。




あと

よくいわれるのが「死んだふり」



これで、助かった場合もあるようですが


基本的にはoutです。



クマは好奇心旺盛です。



クマに


「なんやこれ」


と興味を持たれる可能性もあります。



しかも


クマは死肉も食べます。



死んだふりして


そのまま食べられる可能性もあります。



でもこれ

本当に有名ですよね。


新喜劇でもそんなネタあったし。




なぜこんな話が広まったかは


不明なのですが


考えられる要因の一つとして


イソップ寓話の「熊と旅人」という話が考えられます。



簡単にあらすじを。


「2人の男が旅をしており、大きな森で熊と遭遇する。


1人はすぐさま木の上に逃げ、もう1人は逃げ遅れたため

その場で死んだふりをする。


すると熊は死んだふりをした男の耳元に口を押し当て

しばらくして、森の奥へ姿を消す。


そして、木の上に逃げた男が、もう1人の男に


『熊は君に何か言っていたようだが、何て言った?』


と、聞くと


『ああ、危ないときに友達を見捨て、自分だけ逃げるようなやつとは別れろ、と言っていた』


と答えた。」



つまり


友達は大切にし

自分だけいい目をしようとするな


という教訓話です。



その教訓が

忘れられ、死んだふりだけが


一人歩きした


と考えられています。



要は


死んだふりは


物語の設定にすぎない


ということです。







まあ


それにしても


クマと出会って100%助かる方法はないです。



運もありますから。



だから


クマが居そうな場所(山とか)には


行かない。




これが一番ではないでしょうか。



なんだか


身も蓋もないような気がしますが・・・