小さな快挙 3昔から大きな喝采を浴びた記憶はない。でもかわいく小さな快挙はあげています。高校三年生。クラス対抗のバスケ大会。誰もが僕等が優勝するとは思っていなかったろう。別にスターがいるわけでもないしね。でもきっちり優勝。それも本職のいるチームを破って!僕はキャプテン。スターのいないチームで完璧に勝つ。そんな経験が何度かある。たぶんそれが自分の特技なんだろうな。