小さい子はよくお化け(もしくは幽霊)を視ますよね。






姪っ子甥っ子も勘が強くて、よく

「おっきいおじいちゃん来た」
「おじいちゃんとおばあちゃんが立ってた」

と言っていました。



ここでいう(おっきい)おじいちゃんおばあちゃんとは、とっくに亡くなっている彼らの曾祖父・曾祖母のことです。




ひときわ姪っ子はその力が強かったので、幼稚園に入ってからもよく何かを視ていました。






あまりにも視るので、
「お友達の中には視えない子もいるから、もし何かを視たらお姉ちゃんにお話しなさいね」

と、妹は他では話さず自分だけに話すよう諭していました。




家族間ではそういう話は日常茶飯事ですけど、実際みえるのは妹と姪っ子だけ。
あとのメンバーは感じるだけ~。



うちは代々視る人間が生まれてるみたいなんですけど、ああ私は気楽~ニヒヒ

だって聞いただけでちびっちゃいそうな話が多いし。




なんて余裕ぶっていたら

うちに産まれたのは
それ以上に視える子でしたとさ。


つづきます