【らいと兄弟】130系マークX後期 ヘッドライト加工 | LEDショップ【らいと兄弟】公式ブログ

【らいと兄弟】130系マークX後期 ヘッドライト加工

130系マークXのヘッドライト加工です。


純正LEDのクリアランスランプがもう当たり前の時代になりましたが、
マークX後期のこの攻めた感じのヘッドは十分そのままでもカッコいいですアップ


が、まだ手を加える隙はありますにひひ工具(笑)


この純正クリアランスがちょっと黄味を帯びたホワイト光ですので、例えば6000KクラスのHIDバルブに交換すると残念ですけど色温度が揃わない。




灯火類をカスタムする人って大体がヘッド・ポジション・フォグと発光色を統一しようとしますよね?ひらめき電球
買ったポジションの色味が合わなくて、別のバルブを購入なんて経験された方もいっぱいいると思いますあせる




後期ヘッドのような純正LEDクリアランスランプは、ユニット内にLEDが内蔵されていて交換できません。
唯一の方法は殻割り加工のみです工具



ってことで加工させて頂きましたひらめき電球工具
見たままですけど…左は純正。右は6000K相当に加工したものです。



こっちの方がわかりやすいかな?
上ラインが加工したLEDで、下ラインが純正LED。



こちらは光源。
左が純正の日亜LED。右は加工した米国クリー社のXP-Eシリーズです。
両素子とも定格よりアンダードライブながらもややクリーの方が明るいです。

LED打ち換えの部類に入ると思いますが、実はエアコンパネルのようなLED打ち換え方法ではできませんあせる

 
ハンダする面がLED素子の裏にあり、普段行うハンダゴテでハンダを溶かすことができないので、リフローハンダという方法でないと打ち換えができません。
ブレイド後期が早い段階でLEDクリランスが採用されていて、ブレイドのヘッド加工をする際に習得してたんですチョキ



リフロー炉というオーブンレンジのような機器で高熱を加えてハンダ付けします。


なのでプリウス後期やレクサス車もこの方法で打ち換えが可能です。

 
話を元に戻して、バイキセノンの部分にLEDイカリングも装着。




加工完了です。
現在、ユニット乾燥と耐久テスト中なので連休明けに発送させて頂きますね。





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