死と再生のプロセス⑦ | 人間進化プロセス『札幌&全国☆五次元アカデミー』

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死と再生のプロセス⑦ イエスの神実現(ゴッド・リアライゼーション)


皆さま、こんにちは。

今日は、一連の記事「ダークナイト・オブ・ザ・ソウル」の最終章として、下記の書籍からの引用をご紹介して締めくくりたいと思います。


私の以前の師であったフルフィルメント瞑想の創始者、ボブ・フィックス師の著書「アセンション」から、イエス・キリストのチャネリング・メッセージをお送りいたします。



アセンション―時は満ちて…/ボブ フィックス

「イエスのアセンション(昇天)」


わたしの究極的な解放がなされたのは、わたしがまだなお十字架にかかっている時だった。十字架の上で、肉体からまさに解放されようとするその変容の瞬間、わたしは試練を経験していた。


わたしは、臨終を迎える直前に気付かされたのである・・・イエスとしての、人の姿とパーソナリティは、その本質を未だ成就していないことに。


わたしは十字架の上から、わたしの教えをすでに忘れてしまった人々を見渡して呼びかけた。彼らの悲嘆と苦痛を感じ、わたしは無力感に打ちのめされた。


わたしは、彼らの中にまだ神の国を実現(=ゴッド・リアライゼーション)していなかったのである。



わたしは、神を呼び、叫んだ。



神よ、なぜわたしをお見捨てになるのですか!?



しかし、まだ、終わりではなかった。わたしはその時、わたしの成すべき義務がいまだ終わっていない、と感じたのである。


次の瞬間、わたしは嵐を呼ぶ黒雲が沸き上がってくるのを見た。稲妻の閃光が走り、周囲は瞬く間に神の威厳に包まれた。


やがて、暗闇が地上を覆い始めたのである。


この瞬間、わたしは自分自身が「闇より来た者」ではなく、「光から来た者」であることを思い出した。すなわち、わたしの意志や意図はわたし自身のものではなく、神のものであった。


ここに至って、わたしは再び自身の全能に復帰することを決意した。その結果、わたしはついに自由になったのである。


光の天使が来て、わたしを伴い、アセンション(昇天)のプロセスへと導き、それを助けてくれた。その瞬間、わたしは生命に対しての真の務めに復帰したのである。それは、世のすべての責任を自身の肩に背負うことではなく、それを神に委ねること(=バクティ)であった。


わたしには、まだ疑いが残っていたものの、わたしの目的がまさに成就しようとしていることに気づいたのである。


わたしはかつて、生きとし生けるものに関わるわたしの役割を、「人格を持った人間イエスの姿で行う」というヴィジョンを描いていたのだが、それは間違いだった。


真実とは、「神は人間という姿の中におられた」、ということだった。神はわたしを貫いて神秘的な方法で動かれた。神のとられた方法は、わたしにはとうてい理解できないものであった。神は、人間の頭(マインド)では理解できぬほど、偉大な方法をとられたからである。


わたしにはかつて、神のために成し遂げなければならぬ仕事があると思いつめていた。


それにも関わらず、その瞬間、わたしはそれを手放すことができたのである。


わたしの中にいた天使は、人の姿を成す肉体を離れて、天へと昇っていった。わたしは天で、真の生命の本質についての再教育を受けたのである。


わたしが再び人の姿 --- それはそのとき墓の中にあったのだが --- に戻ったとき、わたしはあの光の形体を憶えていた。


人の姿はすぐに持ち上げられた。それは死からの黄泉がえり、純粋な光と軽快な世界への蘇りだった。それは空中高く引き上げられ、宙に浮いた。


この魔法のような瞬間、すべての細胞に最大限の変容が起こったようであった。あらゆる制約と真理ではない要素が解き放たれたのである。


そこにはもはや死は存在せず、生命のフォース、威厳、そして神の生けるエネルギーの流れのみが渦巻いていた。人間的要素はどこにも見当たらず、すべてが神のパワーの内で息づいていた。わたしは人としての意志を、十字架の上で既に神に明け渡していたのである。


今わたしはここに存在し、わたしの内では天使が舞い踊っていた。あらゆる細胞が活き活きと生命のフォースをみなぎらせていた。わたしはすっと立ち上がり、台から降りて墓の中で前方を見てたたずんでいた。


ここで、わたしは再び試練の場を与えられた。この光の身体(ライトボディ)でもって、一体いかにしてこの墓をふさぐ大きな石を動かせば良いのか・・・


わたしは真理の中にいたものの、光の中に完全に昇華してはいなかったのだ。肉体を持っていたときの記憶が、わたしに影を落としていたのである。


たぶんあきらめるしかないだろうとわたしは考えた。そしてあきらめようとしたその瞬間、わたしは神の天使を二人呼び出し、天使たちに墓石を持ち上げてくれるよう頼んだのである。


彼らはいともたやすく石を取り除いてくれた。


いかなる状況であれ、わたしの内なる神は、我が願いを意のままに叶えてくださることを知った。わたしと神との関係とは、そのようなものである。


神の素晴らしい天使たちが、わたしに与えられた天命をすべて成就してくれるだろう!




『神のパワーの中を滑走するのは喜びである。


もはやわたしは地上を歩かず、地上の天国を神のパワーで滑走する。


努力とは無縁の自由な滑走。


神の内に生きるとき、摩擦はみじんもない。


真理の中で、神の大いなるパワーに抵抗するのは不可能なのだから。』





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【編集後記】


今、イエス・キリストが経験した究極の悟り(エンライトメント)と神実現(ゴッド・リアライゼーション)の可能性が、私たち一般人の目の前に開かれています。


地球規模の救済運動を主導している今世紀最大の聖者アンマバガヴァンは、私たちが仏陀やイエス・キリストらと同等レベルにまで覚醒できる道筋をつけてくれているのです。


しかし、私たちの多くは、マインドによる恐れや抵抗から、その恩寵を受け取ることになかなか同意しません。


「私には、お金がないから無理」

「仕事が休めないから行けないよ」

「まわりの家族に反対されるから」

「私には小さな子どもがいるし」

「自分にはまだまだ悟りなんて早いわよ」

「もっと勉強してから考えてみる」

「日本国内のスピリチュアルワークでも充分なんじゃない?」


こうしたマインドの戯言のために、せっかくの聖なる体験の機会を逃しているのです。


バガヴァンは、そうした人々や彼らを指導するスピリチュアル教師たちに対して、次のように言っています。



『私はほかのスピリチュアルな指導者とは非常に異なっています。真逆のことを教えています。多くのスピリチュアルな教師やマスターは、馬の前に荷車をつないでいるため、その馬車は前に進むことができません。スピリチュアルな教えを受けた人々の多くが、まったく前に進むことができないでいます。』(→詳細記事はこちをご覧ください)




多くの人びとは、本を読んだりセミナーやワークショップに参加しても、知識や情報をマインド的に理解するだけで満足します。そして、(マインドは)満足するので、行動・実践を起こしません。


それは、ビジネスにおいてもスピリチュアルにおいても同じです。

結局は、ノウハウコレクターに成り下がります。


真のスピリチュアリティには「行動・実践」が伴う必要があります。



バガヴァンは昔から「アウトローのほうが悟りやすいですよ」とおっしゃっていました。



今は、お金と時間さえあれば、インドのディープニング・コースに参加するだけで確実に目覚めを与えられますし、その先の進化へと進むことが可能です。


つまり、「カネで悟りを買う」ことが可能なのです。


こんなことを言うと、真面目なスピリチュアリストの方々は、「不謹慎な!」「低俗だ!」「カネで悟りを買うなんてとんでもない!」と眉間にシワを寄せるでしょう。


しかし、アウトローは違います。


「カネで悟りが買えるなら、安いモンだよ。いくらでも買おうじゃないか」


「へぇ~、今どきの聖者さんは太っ腹だねぇ!アウトローの俺なんかにも、悟りを与えてくれるのかい?」



結局、真面目な人は「臆病」なだけで、本やブログを読んで満足します。


実践する気など毛頭ない。ビジネスを起こしてお金を稼ごうとも思わないし、そんなの面倒臭いのです。


アウトローは違います。ガッツリお金も稼ぐし、本物の未知の体験ができるなら、インドでもチベットでも世界中どこにでも飛んでいきます。


ですから、皆さんにおススメすることは、「書を捨て、街に出よ」ならぬ、


書を捨て、街に出てカネを稼ぎ、世界(インド)に出よ」です(笑)。



今、私が進めている「ヴィシュヌ・ワークス」というプロジェクトは、このライトワーク総研のブログに書いた内容を「行動・実践」に移すためのアクション・プロジェクトです。



「ブログや本やセミナーだけの知識の収集には飽き飽きした。もういい加減、体得・体現・実現のステージに進みたい!」


という方々のためのサポートです。



地上の富と天の悟りの両方を手にしたい方は、ヴィシュヌ・ワークスでサポートさせて頂きます。



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ディープニング・コースの日本人コーディネーターより


今、世界的にディープニング・コースへの参加者が集中しています。その理由は参加するだけでアウェイクニングできるからです。今、この時期に、地球最大の聖地という高い波動の場所でコースに参加すると、高次の存在(ディバイン)が参加者全員の脳に働きかけて脳の配線を変え、参加者は自動的にアウェイクニングしていきます。


その理由は、地球人類の波動を上げなくてはならないこの時期に、世界70億の人間全員がディープニングに参加することは不可能なので、ディープニングに参加した人にアウェイクニングを与え、アウェイクニングした人が自国内の人々に影響を与え、その和を広げることによって世界全体の意識レベルを上げていくというものだからです。


ですから、ディープニングに参加するということはある意味、自分を助けるだけでなく、自分の家族、自分の国そして人類全体を助けることにつながります。そしてアウェイクニングして初めて本格的にスピリチュアルな成長が始まっていきます。マインドによる支配からだんだん脱していくからです。


これほど素晴らしいコースは世界中どこを探しても皆無です。まだ迷っている方は是非参加なさるようお勧めします。マインドによる呪縛から脱して、本来の内なる自己=ハイアーセルフに目覚めていきましょう。








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