やっぱり運転士には極度のストレス・心的負担になってたんじゃないかと思う。
規定内に運行させることと、安全に運転することはワンセットなのに、規定内に運行させることへの焦りが今回の事故を生んだとしか思えない。
置石とか、そういっているけど。
突風・・・あのカーブでは突風なんて起こりにくいし、まわりを囲まれた状態で突風はないでしょう。
置石・・4分在来線に加え、特急も通過してたなかでは、人の侵入は不可能。
運転・・・あせって速度超過し、あのカーブ(いつもブレーキをかけながら70km/hで曲がっていたのなら、120km/hのスピードで、いつもより早くカーブが来たので焦ってブレーキを思いっきりかけたんじゃないか、
というのが俺の予測ですが。
このあたりは車の運転経験があるものならわかるはずだし。状況的にそう考えるのが妥当ではないかと思う。
ストレスに染まる運転士
大体、報告段階でこれだけ大きな事故になってるのだから、40mを8mって・・しかも乗客の乗った状況でそれはおかしいという判断が停車駅にもわかって当然ではないかと思うが。
まぁ確かにたまにオーバーランすることはあるなとは思うが、それでも2mもいかないくらいが普通だろうし。
普段からそういうことが頻繁に起きていたならありえない話ではないし。この運転士一人の責任ではなく、JR全体の問題であるとも思う。
しかし減給や査定、などを恐れるのは公務員・サラリーマンなら当然のこと、そのへんは配慮するとしても。
こういう場合、この運転士が二度と、列車・バスなどのハンドルを握ることがないように祈ろう。
酷な言い方ではあるが、これだけの大惨事を招いた人間には、それ相応の罰が下ることは間違いないだろうし。
業務上過失致死であっても、こういった事例の場合、どうなるんだろう・・・。
今後の展開を見守るしかないようだ。