夫の職場の健康保険組合から、毎年配偶者の「特定健康診査受診券」が送られてきます。俗に言う「メタボ健診」。

年度内が期限なので、今月中に使わなぁ~と、3/13に近くのかかりつけ医で受診していました。

 

そして今日、結果を聞きに。メタボ健診は問題なし。

 

ここで最近血圧が130を超えることがあるのが気になると言うと、

「念のために心電図とっときましょう」。

 

これまで、血圧はたいてい100台か110台で自分でも健康優良児(児?)やんと思っていたので、130超えはとっても不名誉な数値に思えていました。

 

心電図の結果は、「ブルガダ型心電図」。突然心室細動を起こして意識を失うことがある特徴のある波形だそうです。

 

「これ、僕見たの、二人目や。もう一人はおばあさんで、しょっちゅう倒れてるんよ」。

 

この医師には、以前意識を失って倒れたことがあり、てんかんと診断されたことも話していたので、それと符合したようです。

 

近くの循環器内科を紹介するのですぐ行くようにとのこと。

 

このあと、知人とお昼を食べる約束があったのだけど、それまでに済みそうかなと思い、紹介してもらった循環器内科へ。

 

そこでは心電図、心エコーをとりました。

 

心電図ではやはりブルガダ型心電図の波形が出ているそうです。

心エコーは問題なし。

心臓そのものは何の問題もないのが特徴だそうです。

 

「過去に意識を失ったことがあるんですね?」

-2年前の6月に意識を失って倒れて、てんかんと診断されました。

 

「家族で突然亡くなった方は?」

-いません。

 

こんどは和歌山県での2TOPのうちの一つ、和歌山県立医科大学附属病院への紹介状を書くから行ってきなさいとのことでした。

 

知人との昼食に遅刻して参加し、

「なんかたいへんな病気っぽい。昔でいうポックリ病らしいんよ。2年前に倒れたんも心臓の発作やったみたい。」と話すも、全然実感がありませんでした。