こんにちは！
ワーキングマザー 兼 整理収納アドバイザー
akikoです。
「忙しい働くママ」でも
すっきり＆おしゃれな部屋が続く
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
昨日の汚部屋からの脱出期の記事に
たくさんの反響をいただき
ありがとうございます！
本日は、後編となる
パパ単身赴任で家事に目覚めた
時短家事ママ誕生期
について書きたいと思います！
■パパ単身赴任決定！家事育児はどうする？！
一昨年の春、パパの海外への転勤が
突如決まりました。
自分の仕事のことや家のこと、
子供達の保育園のことなどを考えると、
ついて行くという選択肢はなく、
必然的に単身赴任になりました。
とはいえ、当時長男は年長で卒園・入学を控え、
次男はこれから魔の2歳児イヤイヤ期を
迎える一番大変なタイミング。
一人でやれる自信など全くなく、
お先真っ暗でしかありませんでした。
■単身赴任と重なった自分のキャリアアップ
パパが単身赴任になった翌月、
なんと自分も昇進と担当範囲の拡大が
決まりました。
別の管理職の方の急な異動に伴い、
その穴埋めのために異例の
・２段階飛び級での昇進
・今までの担当チームに加えて＋２部署兼務
になったのです。
時間に制約のあるママ社員にもかかわらず
抜擢していただいたことは本当にありがたい、
と思いつつ・・・。
パパの単身赴任とも重なったので、
気持ちの中では
困った！！どうする！？
という気持ちでいっぱいでした。
■苦難のワンオペ育児＋業務量急拡大の日々
新しく受け持った部署はわからないことだらけ。
さらに兼務が増えたことにより
会議の量が一気に増え、
自分の作業をする時間が全く取れず・・・。
でも責任ある立場にになったからには
成果を出さないと、と必死にもがいていました。
遅れている分を取り返そうにも
パパに頼れないため早出、残業もできず、
家でも家事育児があるので
八方塞がりの状態。
家の方も本当にグチャグチャで、
自分の生活がコントロールできないことが辛くて
よく家で泣いていました。
■「一人でやれること」の限界を知る
もともと私は何でも
「自分でやった方が早い」と思ってしまうタイプ。
でも、完全に仕事も家もサイクルが壊れ、
自分一人でできることの限界を悟りました。
そこで、仕事の方は業務ごとにリーダーを立てて、
その人たちにできるだけ細かいところは
任せるようにしました。
家の方も、家事も機械に頼れるところは頼り、
育児も実家の家族や近所のママ友さんなどに
SOSを出し、たくさん助けてもらいました。
■「時間には限りがある」ことを痛感
「周りの人に頼る」ことは
徐々にできるようになりましたが、
それでもやっぱり時間は足りません。
「時間には限りがある」ということを
痛感した時から、自分の時間への意識が
大きく変わりました。
30分空き時間ができた！という時に、
以前の自分ならダラダラテレビを見たりして
終わっていたかもしれません。
でも意識が変わってからは、
その時間を使って洗濯物を畳もう！
読もうと思っていた雑誌を見よう！
など、1分でも無駄にしないように
フル活用するようになりました。
■時短家事の極意は「テクニック」よりも「時間への意識」
そうして意識改革をした結果、
パパが単身赴任になる前より、
さらに子供が生まれる前よりも、
確実に今の方が
家が片付くようになり、
掃除などの家事も
やれるようになりました。
昔は平日も週末も
今よりたくさん自由な時間があったのに、
無駄に過ごしていたな・・・と感じます。
その経験から、
「時間がない」
ことが問題なのではなく、
「時間の使い方が上手くない」
ことが問題なんだと気付いたのです。
このブログでもよく
時短家事テクニックなどを
ご紹介していますが、
それはあくまで手段。
仕事でも家事でも、
目の前にある時間をどう有効活用するか
その意識が生産性を上げる極意なんだと
実感しました。
これから復職や入園・入学など
新生活を控えている方もいらっしゃると思います。
また、今家事・育児・仕事とのバランスに
悩んでいる方も多いと思います。
・自分一人で抱え込まず、
頼れるものにはとにかく頼る！
・限りある時間をどう
フル活用するか考える！
この２つが、自分の経験から
送りたいメッセージです(^^)
こちらの過去記事も是非参考にどうぞ！
働くママブロガーさんたちの記事も参考になります！
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