「月々の保険料が3,000円の医療保険って
いったいどんな保障内容なのですか?」
ワタクシの保険相談会やセミナーをはじめ、
学校の受講生さんからもよくよく出る質問です。
テレビCMでもこれでもかといわんばかりに流れているので
ご存知の方も多々いらっしゃることと思います。
ワタクシもちょっとだけ気になったので、
そのカラクリをチェックしてみました。
まずは保障内容からです。
【入院給付金】
一回の入院で保障される日数は30日
保険期間(保障期間)通算1000日保障
【通院給付金】
退院後、退院翌日から180日以内の通院に対して
45日を限度に保障
【ケガ死亡保険金】
ケガ(交通事故等)で亡くなれば死亡保険金支払う
病気で死亡した時は保険金ナシ
【先進医療費】
保険期間内通算1000万円まで保障
なるほど・・・
(1)1入院の保障が30日まで
(2)病気死亡の保障がない
このふたつに秘密がありそうですね。
ちなみに死亡原因の90%は病気といわれています。
ケガ(交通事故)・自殺・他殺はそれぞれ2~3%程度、
老衰が約1%ぐらいです。
そしてこの医療保険の一番の特徴は
加入年齢(更新年齢)によって保障額が違う
ってことです。
この医療保険の保障期間は
「終身型」と「10年定期(更新)型」
があります。
加入年齢と保障期間のタイプによる保障内容を
見たいと思います。
なお、加入(更新)年齢問わずケガ死亡保険金は30万円
先進医療保障は通算1,000万円です。
【終身タイプ】
30歳のときにこの医療保険に加入すれば
入院日額6,000円 通院日額3,000円
という保証が一生涯つづきます。
以後10歳ごとの加入年齢による入院日額・通院日額は
40歳 入院日額5,000円/通院日額2,500円
50歳 3,000円/1,500円
60歳 2,500円/1,250円
70歳 2,500円/1,000円
加入年齢が高くなればなるほど、保障額が小さくなりますね。
【10年定期(更新)型】
30歳のときにこの医療保険に加入すれば
入院日額10,000円 通院日額5,000円
という保証が10年間続きます。
以後10歳ごとの加入(更新)年齢による入院日額・通院日額は
40歳 入院日額10,000円/通院日額5,000円
50歳 6,000円/3,000円
60歳 4,000円/1,500円
70歳 2,500円/1,000円
こちらも終身タイプと同様、加入年齢が高くなればなるほど、
また、更新年齢が高くなればなれほど保障額が小さくなります。
加入年齢を問わず月々の保険料を均一にしようとすれば、
入院や(病気)死亡する確率が高くなる、すなわち年齢が上がれば
保障額が少なくなるのは当然です。
この仕組みは共済(こくみん共済や都道府県民共済・JA等)と
おなじです。
「月々3,000円の医療保険」に加入する際のポイント&活用方法は
ココにありそうですね
参照記事
ネット生保ってホントに安いの?(実証死亡定期保険)
http://mbp-osaka.com/lifekoubou/column/7361/
ネット生保ってホントに安いの?2(実証医療保険)
http://mbp-osaka.com/lifekoubou/column/7373/
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取材記事 http://mbp-osaka.com/lifekoubou/