庭の皇帝ダリアか先週から咲き始めました
皇帝と言うのは、とても大きいから!
我が家の皇帝ダリアは、4メートルくらいですが、2階建ての家より高くなる事もあるとか
短日植物で、日が短くならないと花芽ができないので、咲くのはいつも11月です
何年か前に1株買ったのですが、毎年増えて今では0本くらいになっています
うすい紫がかったピンク色の一重の花を咲かせます
秋晴れの青空にはえてとてもきれいです
いま、我が家の秋の庭では、くす玉酔芙蓉が花盛りです
その名の通り、くす玉のような花の形で、運動会やお祭りのうすい紙で作った花飾りのような形です
咲き始めは純白で、お昼頃には淡いピンク、夕方には濃いピンクに変化します
酔っぱらって段々紅くなっていく様に例えたのでしょうね
気温によって、ピンクになる速度は違って、暑い日は直ぐに濃いピンクになり、涼しい日は夕方になってもうすいピンクの事もあります
確か、この花色の変化を使ってアリバイを崩すミステリーがあったような・・・
名探偵コナンだったかな?
「あなたは白い花が咲いていたとおっしゃいましたが、あなたのここにいたという時間にはこの花はピンク色です。それならばいつ白い花を見たのか。それは朝の時間です。つまり、あなたは被害者が殺された時刻にここにいたということです。」
見たいな理屈だったかな?
2枚目の写真では、前日の咲き終わった花は濃いピンク色でまだ残っていますね
毎日たくさん咲くのですが、そのうち寒くなってきて、つぼみは咲かないまま枯れてしまいます
我が家のくす玉酔芙蓉は、スロースターターのようです