Ｗ杯の盛り上がりはすごいですね。
患者さんとの会話もほとんどがＷ杯についてなので、けっこうサッカーに
詳しくなってきた岩切です。
今日は、中学生のサッカー少年が練習中に腰を痛め来院してきた症例の紹介です。
その少年はＦＷのポジションもやっている子で、最近の練習ではシュート練習が
多かったそうです。
そして、そのシュート練習中に急に痛みが走り痛みが治まらなかったので来院してきました。
身体の検査をしていき、動作分析を行った際に胸椎と股関節の固さが見られ
腰で支点を作りシュート動作を行っているのが原因でした。
そこで、体幹部分の強化を行っていくのと、胸椎と股関節の分離運動を出していく為に
運動と手技療法の融合治療をしていきました。
すると痛みが軽減しシュート動作も安定しました。
最後にテーピングを行うと痛みは完全に消失しました。
やはり最近の若い子は、体幹部分の弱さと胸椎と股関節が固い子が増えています。
なので様々なスポーツをしている学生が腰痛で多く来院してきます。
腰痛でお困りの方はお気軽にご相談ください。
当院はスポーツ外傷やトレーニングでのスポーツパフォーマンスアップを絶対の自信としています
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