クリスマスイブですね~。

クリスマスイブは

明石家サンタ見るのが恒例なんですが

明日はお仕事のため、

見れないかな・・・。


この土日はかなりのヒッキー。


引き篭もりながら何していたかというと

ネットで動画を見まくっていましたw


いつもはyou tubeでライブ映像やPVを見るだけなんですが

今回はGyaOも見てみました。

なんと素人の人がカラオケボックスで歌った映像が見れるんです。


聴いてみたところ・・・

ん・・・微妙かな~。

「うまい」カテゴリーに入っている人でさえ

やっぱカラオケから抜け切れてないって言うか。

まーカラオケだからいいんだろうけどw

上手いって感じじゃなかったね。

最後まで聴こうって思える人がいませんでした。


でも、かなり萌えキャラで踊ってる2人組のチャーミーなんちゃらは

すごいかわいくて完成されていて

楽しかったです。

あれは、最後まで見ました。


結局、上手いって思える人は見つからず。



で、you tubeでPVとか見てたら

素人の人がカバーしてるのを見つけて。

男の人が

中島美嘉の「雪の華」を歌ってたんだけど

それがすごい良かった!

http://www.youtube.com/watch?v=6tdR2SBoBX8


ギターとかかなり危ういんだけど

切ない声で

でも暖かくて。

染み渡る感じで。

本物より良いんじゃないかってちょっと思いました。


ちなみに

私は中島美嘉あんまり好きじゃないんですw

声の出し方があんまりねー。


「雪の華」って曲もサビくらいしか知らなかったんですが

TVで聞くイメージでは

別れの歌なのかな~って思ってたんです。

別れた辛さを歌った曲かな?って。

歌ってるとき、もう悲しくて死にそうな歌い方してるでしょ?


そしたら

歌詞をよくよく読んでみたら

別れの曲じゃないしw

めっちゃラブソングw

しかも、あったかーい曲じゃないですか!


まーどんなふうに歌おうと

本人の勝手ですけどね。

別れた後に思い出してる歌と解釈してるかもしれないし。


まぁ素人のひとがカバーしたやつのほうが

私としては好きです。



さて、

そんな感じでいろいろネットサーフィンしていると

シダックスのカラオケフェスタのサイトへ。

そこに、小西良太郎さんという人の

すごーい納得する文章が載っていたので

12月いっぱいで消えてしまうらしいので、転載します。


「みんなとっても楽しそうに唄っていましたね。カラオケというのは、自分が楽しければ、それはそれでいいんです。でも、こういう大会に出てきて順位を争うとなると、どこかに少し違いを作らなくてはいけない。
上位入賞者とそうでない方々とでは、ちょっと差が出ました。どこで出たかというと、簡単なことではあるのですが、実はとっても難しいことでもあります。良い声も音程もリズム感の良さも全部ひっくるめて、歌が上手だということは、出場者20名全員異論ありません。ただ、それだけでは足りない。つまりこれらは全部、聴いてくれる人に、歌(曲)の気持ちを伝えるための「道具」に過ぎない。道具のままだと「良い声を聞かせた」「とっても高度な技術を効かせた」「自分がいい気持ちで発表できた」というところで止まってしまいます。上位入賞者の4人は、それを道具として使いながら、なおかつ自分の気持ちを、歌(曲)を通じて会場にいるお客さんに伝えようとした。そこのところで少し差が出たんです。
唄っている自分をどこかで俯瞰して観ている自分がいて、歌をどのように構成、演出するかみたいなことを考えながら、表現する…全部できたわけではないんですが、少しでも形にしていた人、それが上位入賞者の方々なんです。何度も言いますが、カラオケなら全然OKなんです!でも、グランプリを獲るためには「自分が気持ちが良かった」だけでは収まらないんだっていうことだけ覚えて、帰ってもらったらよいなと思います。」



そうなんですよねー。

ほんと、そうなんですよ。

私がmixiの日記に書いたこととほとんど同じようなこと言ってるよw

難しいことなんですけどね。


歌に限らず

楽器もそうですよね。

やたらテクニックばっかり強調してるだけで

何も伝わらないってこともあるし。


そう、声も楽器も

たんなる道具に過ぎないんですね。