私の過去生において強い繋がりがあると感じている古代ギリシャからサインを受け取りました。


ギリシャ神話の主神ゼウスは、なぜ "雷" を司るのか?………


おそらく、






を物語ってます。


太古の昔、今とは比べ物にならないほど大きく、強力な雷が空を駆け巡っていた可能性があります。



先日、ロゴスについて学ぼうとエハン・デラヴィ著『太陽の暗号』を購入しました。


太陽の暗号

その中でプラズマ宇宙論(電気的宇宙論)について触れられていました。


ふとゼウスを思い出しました。


そして、雷にまつわる神話の数々………。


北欧神話のトール、バラモン教のインドラ………。


雷の語源、 "神鳴り" ………。


雷にも見えるヘビはキリスト教では悪魔の象徴………。

アステカ文明の神、ケツァルコアトルは羽毛のあるヘビ………。
(マヤ文明で言われるククルカン)

伝説の神獣、………。



プラズマ宇宙論についてもっと詳しく知りたくなった私は、ウォレス・ソーンヒル/デヴィッド・タルボット著『電気的宇宙論』を読みました。


電気的宇宙論


その中で見たのは、プラズマ放電の形状と、世界各地で発見されている古代壁画との驚くべき符合です。






「このスクワットする人物の形は、プラズマ実験では、電流が作る磁場によって、円盤またはドーナツ型のトーラスが曲げられるときに出現する。観測者の視点からは、円盤の上端は上を向き(腕にあたる部分)、トーラスの下端は下を向く(脚にあたる部分)ように見える可能性がある。」(『電気的宇宙論』P.53より引用)



プラズマ宇宙論は、以前に触れたダークマターやブラックホールの存在を仮定する事なく宇宙の構成を説明でき、さらにビッグバン宇宙論では説明の難しいグレートウォールをも解明する糸口になる可能性があると言われています。


私は専門家ではないので、ダークマターやブラックホール、ビッグバン宇宙論を否定なんて出来ないですが、今まで世間的に考えられていた宇宙像よりも実際は電気的性質が強いと思います。



何より、私自身の「すべてはつながっていて、影響し合っている。」という感覚と、物理学でいう四つの力のうち、電磁相互作用(電磁気力)の影響範囲は無限大であり、たとえ脳内のシナプスを流れる微弱な電流から生じる電磁気力も例外ではないという事。
また、古くからある陰(マイナス)・陽(プラス)といった宇宙観。


そして、面白いのがプラズマ(plasma)の語源です。

「母体」、「基盤」を表すギリシャ語。
神に創造されたものといった意味で使われ、神秘的なもの、霊的なものとも結び付けられていたという事です。



プラズマと意識は関係があると思います。