R+house津のフォトコンテスト(http://lien-house.com/rhouse/contest/kiyoki/kiyoki.cgi)
の締め切りが明日になっています、ぜひ投票していただければと思います。
自分のとった写真がどんな評価あるのかな?と気になるので(笑)
引っ越したら写真の修行もしたいなあ。
と、こういう宣伝をしているとR+house津のサクラ疑惑が囁かれてるわけですが、実際はただの凝り性がちょっとある一顧客なんです。
今回の記事もその凝り性を如何なく発揮する、一枚板天板の座卓を求める旅シリーズ。
前回は2軒お邪魔したことを記事にしましたが、今回は3軒回ったのを記事にしてみようかなと思います。
基本的に、一枚板天板を扱うお店はインターネットで調べて、実際に行っています。
やはり、実際にモノを確認して、どのような人が作っているかを知った上で、これからずっと使う座卓を買いたいなと思っているからです。
まあ、なんで値段はいいお値段します・・・。
本当に買えるのかな?
1軒目は和歌山県橋本市にありますビルウッドさん(http://www.billwood.jp/)
にお邪魔しました。
比較的安い値段で販売されているので、じゃあどうなのかな?ということで行ってみました。
人の良いおっちゃんが対応してくれました。
いろいろ見た中ではこの天板が一番だったかなあ。
栃の木のちょっと面白い形をした天板です。
木目も杢もしっかり出て、幅広でどっしりした感じです。
ただ、難点は木が結構変色してしまっていることと、ウレタン仕上げというところです。
ウレタン仕上げだと、手入れは楽なんですが、オイル仕上げに比べて経年劣化が起こるのと、味わいがちょっと落ちるという点です。
また、栃の白さがちょっと好みではないという点もあります。
価格と大きさ、形は良かったんですけどね。
2軒目は奈良県東吉野村にある工房木香里(http://www.power-wood-factory.com/newpage2.html)
さんです。
ここでは、木が大好きなおっちゃんからあまりに良い天板を紹介していただけました。
樹齢約1000年のケヤキを使った一枚板の天板です。
端っこのほうらしいので、形も良い感じに。
なんでも東吉野村滝野に植わっていた大ケヤキが諸事情で切られることになり、そのケヤキをつかっているそうです。
帰り道にそのケヤキが育っていたところも寄り道しました。
いまはこんな石碑が建っており、その横に巨大な切り株が残っているのですが、元気に育っていたときの写真はこんな感じです。(http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage1%20BigTreeHakubaji.html)
倒木の危険性があったため、切られたとのことですが、神社のご神木であり、東吉野村の指定天然記念物でもあり、ということで我が家には格調が高すぎる!ということと、図面で確認したのですが天板が大きすぎる、ということもあり購入を断念しました。
もうちょっと小さかったら、無理して買ってたかもしれない逸品でした。
3軒目は奈良市秋篠にあるBuffさん(http://www.geocities.jp/buff716open/index.htm)
です。
ここには用事ついでに一人で行ったのですが、おっちゃん・・・というかマスターという雰囲気の店主さんが対応してくれました。
ここでもいろいろと話を聞き、やはりオイル仕上げがいいなあという思いを持ちました。
めちゃめちゃきれいに仕上げておられます、これは気になったケヤキ板の家具。
2枚ハギ・3枚ハギの家具もきれいに仕上げており、家具として使いやすいモノを作っておられる感じがします。
このお店は雑貨も扱っており、いろいろな雑貨が結構あります。
気になったのはこの照明。
R+house津の別のお客さんが「照明は電球を見せるもの」と言っておられたそうですが、まさにその通り。
こういう素朴な感じにあこがれます。
・・・・・まあ導入はできないかな?
ほかにもUSEDの照明が結構あり、こういうお店にいると危険な思考に陥りそうです。
もう一度嫁さん連れて行こうかな、というお店でした。
一枚板の天板は、結構売れていくものだそうです。
ここに紹介した天板も自分が悩んでいる間に売れていくかもしれません。
それもまた縁であり、出会いなんでしょうかね。
なんか土地探しと非常に似ていますね。
引き続き納得できる天板を求めて彷徨ってみようと思います(笑)