きょうは病院の定期健診のあと、ジュンク堂をのぞいてみた。


すると、うれしい新刊本が!




ポール・アダムの 〈 ヴァイオリン職人 〉 シリーズ、第二弾である。


これの前作は、




5月に出版されたこれ、評判になったようです。増刷されましたからね。ヴァイオリンの、あ~だ、こ~だ、というウンチクが、ぎっしり詰まって、推理の愉しみまである。


ヴァイオリン好きの方にはお勧めします!


で、もう一件、お知らせを。


友人の彼の、親戚の子が、You Tube に載りました! ニューヨークでの演奏会 ( 発表会 ) を録画したものです。固定カメラですから顔のアップ等はないですが、12 ~ 13歳で、ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲 第22番、イ短調の、第1楽章を弾いています。オケとの共演です。


You Tube Enako Matsumoto


これで検索を。けなげに弾いています。音程はしっかりしています。クレジットはないですが、カデンツァはイザイですね。この子が大人になるまで自分も生きなければ! その思いを深くした演奏です。