KLM エコノミーコンフォート席 | 飛行機に乗って

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飛行機が好きです。
機種とかよりも航空会社やエアライングッズ、空港が好きです。
旅先で乗った飛行機や、使った航空会社、集めているエアライングッズについて、報告します。
行先は東欧・北欧と偏りがあるので、あしからず。
利用する航空会社は主にスカイチームです。





2014年9月、KLMのエコノミーコンフォート席を利用した。
有料で1万2000円ほどだった気がする。
一番の利点は、リクライニングが2倍(といっても通常のリクライニングが
大したことがないのだが)で、前の座席との間隔が広めということ。
往路復路ともに、非常口前の9Aを確保したため、
実際の利点はリクライニングであった。

非常口前ということもあって、出入りを気にしなくてもいいため、
往路復路ともに、非常口前の9A、つまり窓際を選んだ。
今まで通路側を選んできたが、寝る際に横に寄り掛かれる
場所がなかったため、今回は寄りかかる態勢をとることができた。



普通のエコノミークラスとカーテンで仕切られるため、
こじんまりした、落ち着いた空間になる。
特に非常口前の場合は、前のビジネスクラスとも仕切られ、
誰も出入りしない空間ができる。





前回アップグレードをした際に乗ったビジネスクラスの4Eに
座っていたのを思い出すと切ない。



往路の際は、搭乗のドアにもなっており、
入ってすぐ右が自分の席であった。
往路では、ボーディングブリッジが離れていく様子を
機内からたぶん初めて確認した。





往路復路ともに着陸後のアナウンスは目の前のCAの人が行っていた。
往路の際には、タブレット端末の原稿を見ながら
アナウンスをしていたのが印象的であった。

確認はしていないが、往路・復路ともに
エコノミーコンフォートを含むエコノミークラスはおそらく満席。
エコノミーコンフォートの中にも、おそらく
無料でアップグレードされた人がいることを考えると、
有料で事前に座席指定をする魅力は薄いが、
2人がけの席や非常口前の席を確保したい場合は、
お金を払う価値があるだろう。