第九ミリオーネンプロジェクトは現在、写真で投稿する「Freudeリレー」、音声で参加する「リモート第九合唱」、そしてこの先はこれらを組み合わせて更に発展させた動画作品も作成中です。


そんな中、これまでサポートメンバーのオンライン技術の底上げを図って、オンライン上での様々なイベントを行なってきたのですが、スタートダッシュで遅れてしまった人のフォローをすべく…

もう一度ふりだしから

一つ一つのイベントをやり直していく作業に入ることにしました。
ーーーーーーーーーー

というのも、これまで僕がかなりのスピードで新しいことに挑戦しまくっていて、実験失敗を繰り返しながらグイグイと歩みを前へ進めているのですが、そのスピードに乗り遅れた人たちがいて、その人たちが後から同じスピードでついていけずに立ちすくんでいる状況が見受けられました。


「組織運営において、ヒューマンエラーは存在しない。あるのはシステムエラーのみ」というのが僕の持論で、上手くいっていないことがあったり、上手くいかない人が一人でもいるとしたら、それは本人のせいではなく、フォローできない組織のシステムを改善すべきだからです。


ですので、ここはもう一度、僕自身がスタート地点に戻って、そこで待ってくれている人たちと手を繋いで、改めてスタートを切って一緒に歩もうかと思います。

そんな訳で、数ヶ月前に行った「サポートメンバーZoomパーティ」を再度行いました。

おかげさまで、今回初参加してくださった方、なかでもZoom初利用の方も数名いらっしゃって、簡単なレクチャーをさせていただいたら、あっという間に使いこなしていました。


ね!簡単でしょ?

こういうのが「苦手」と言う(思い込んでいる)人は、ちゃんと丁寧に教われば簡単に使いこなしてしまいます。何故かと言うと、だいたい失敗することを恐れてるのですが、新しいことを覚えるには「失敗」をたくさんして、その都度に新しいことを学んでいく方が近道だからです。


初めて自転車に乗れるようになるには、転ばないようにするよりも、転ぶことを恐れずにペダルを踏み込むことが大事です。「苦手」と言う人は、どちらかと言うと慎重に何かをするタイプではなく、割と「やる時」になったら思い切ってペダルを踏み込むタイプの人が多くて、だからこそ失敗した時に大変なことになるのを恐れていたりします。だから、きちんと補助したりフォローしたりする人が隣にいれば、割と身体と感覚で覚えられたりするので、こういうタイプの人ほど、今後どんどん使いこなしていきます。


そんな訳で、今回Zoomに初挑戦した人(もしくは初心者)は、今後ミリオーネンにとっても頼りになる戦力として一緒にチームを組めるメンバーに成長していくことが予想できます。
※現に初期にZoom参戦した方たちは、今や完全に使いこなしています。
ーーーーーーーーーー
はっきりいって、これからの時代…来年、いやこの夏には(例えコロナ収束が遂げられたとしても)オンラインの文化は更に進化していきます。


ここで乗り遅れてしまう人は、なかなか次のチャンスというのが訪れず、孤立していってしまったり、生活にたくさんの不便を感じるようになっていってしまうことが予想されます。


少なくとも、僕やミリオーネンを応援してくださる同士の皆さんは、僕は全員助けていきます。孤立したり困ったりする人が一人でもいたら、全力でサポートさせていただきます。


その為の、様々な取り組みを、エンタメを交えながら行なっています。


今後もミリオーネンを通じて、オンラインのツールもたくさん利用できるようになり、皆さんの生活がほんのわずかでも豊かに感じられるキッカケを作り出すお手伝いができたら嬉しいです。