【雑談】なんだかんだと怒られても少しずつ成長しているから大丈夫 | 仙台 Lita (Lyri,Licca) 森川 整のブログ 美容室

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新卒生は2カ月くらい経っても毎日なんだかんだと注意される日が続きます

 

これは結論から言えば半年は怒られ続けます

 

もっと言うと一年では一人前にはなりません

 

よく言われる『3年』という区切りは下積み三年でようやく『下積みのプロ』になるからだと思ってます

 

 

美容師だとさらにそこから『スタイリスト1年目』という風になっていきます

 

なのでそこからさらに3年は必要になります

 

もっというとスタイリストになって10年くらいでようやく色んなことが失敗なく出来るようになります

 

そう考えていくと始めたばかりの仕事で2カ月しかたっていないのに『怒られなくなる』状況になる方がよっぽど変です

 

それは仕事をなめすぎです

 

 

どんな仕事もそんなにイージーであるはずがないんです

 

 

なのに2カ月たつのになにも成長できないとか、二年目なのにまだまだ毎日起こられるとか・・・

 

 

そんなの当たり前なんです

 

それでも注意してくれる人に同じこと言わせないように!と思いながらやっていてもミスは必ず起こるし、分からないこともまだまだたくさんあると思います

 

 

同じ時間働いていても、その一つ一つがちゃんと『経験』として蓄積されていく人と、ただ時間を『消費』しているだけの人もいます

 

その一つ一つの注意をしっかりと自分の『経験』に出来ていくかどうかは『自分自身』にかかっています

 

 

長く働くことで自動的に経験値がたまって解決していくわけではありません

 

 

ということでまだまだ二カ月です

 

 

新卒生は毎日の叱責に疲れてきて、自分の能力に疑問を持ち始め、張っていた気も少し緩み、少し暗くなってくる時期です

 

ここで先輩たちがどれだけやれるのか、その指導の見せ所だし、本人たちは根性の出しどころです

 

 

つまづくのは当たり前

 

上手くいかないのも当たり前

 

でも立ち上がることが出来るかどうかが大事なことです

 

ちょっとずつでも成長していくことが自分への手助けになるし、先輩への恩返しになります

 

誰かと比べるのではなく昨日の自分に負けないように仕事に取り組んでいけたらいいのかなと思います

 

 きっと大丈夫です