『ママレード・ボーイ』 8巻 | Lica*ラヴ少女漫画。

『ママレード・ボーイ』 8巻

吉住 渉
ママレード・ボーイ (8)
遊と別れて4か月以上がすぎ、銀太や亜梨実と共に大学生活を送る光希だが、どうしても遊の事が忘れられなくて、遊の暮らす京都へと旅立つ。そして2人は、お互いの真の愛を確認し合い、やがて幸福な未来を向かえる。

図書館で借りました☆
久しぶりに読んで懐かしい感じです( ̄▽ ̄) リアルタイムに読んでいた世代だったりなのです☆

8巻は最終巻です。最終巻なので、すべての謎が解ける感じで。。そう、このお話の最大の謎は、「遊の父親は誰なのか!?」ってことです。一時は、光希と異母兄弟かも!?疑惑までが浮上し、ラブラブカップルだった二人は別れることになってしまうのですが、でも、「兄妹(姉弟?)でもいいじゃん!!」という結論に達した二人は、両親たちに「遊の本当の父親は光希の父親なのでは?」と詰め寄ったりなのです。

で、色々謎やら誤解やらが解けて二人はもとのラブラブカップルに戻るのです。完。

8巻はそんな感じに進むのですが、私がこのお話で一番面白かったのは、遊と銀太と光希の三角関係だったりするのです。っていうか、私、銀太ファンでしたし( ̄▽ ̄;)ああいう真っ直ぐで熱い男の子が好きだったりです。若いってすばらしい・・・!!遊はどちらかというと、何を考えてるか分からないクールなタイプですよね(^-^)

そんなわけで、最初のほうも読み返したいな~と思いました☆
Lica*満足度:★★★☆☆