EBMワークショップ | マンボウのブログ

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フラヌールの視界から、さまざまな事象に遊ぶ

医学図書館員と医師・看護師・薬剤師・学生らが集い、EBMについて議論を交わすワークショップ!ビックリマーク


CICSという、医療情報 (clinical information)を得ることによって、臨床医の満足度を測る英語論文を読んで、グループ・ディスカッションと発表という過酷な(?)ワークショップを通じて得られたのは、今や医療行為はいかにチームで 行えるか、患者の満足度を得られるかという、情報共有であった。


病院で行われている医療行為(治療など)に、どれだけ医療ライブラリアンの情報提供が関わり、有効性をもたらすかという、アメリカでの報告(ランダム化比較試験)には、医療の現在が映し出されている。


振り返ってみて、日本においてどれだけ可能かと考えると、ちょっと寒いものがありそうなんだけど、そういう世界になってきているのだなあ、という感慨に陥ってしまった。

ガーン

ライブラリアンの検索スキルによって提供する情報が、チーム医療の一助になればいいなあと思った!


終了後には、近くのお好み焼き屋でお疲れさん会(東京から泊付きの人、愛知から日帰りの人などなど)を催して、ぐちゃぐちゃに疲れた頭の脳内物質をビール・タワーで癒せるかどうかというエビデンスに挑戦した(^^)ビール