「加藤雅也のBANG!BANG!BANG!」に

2週連続でK.K氏がゲスト出演。

その1週目です。

ど深夜なのでタイムシフトがありがたいですね(°∀°)b

 

雅也さん、関西弁です!

1曲終わって早速ゲスト登場。

雅「今回のゲストは『真田十勇士』でご一緒してます

加藤和樹さんでーす」

KK「こんばんは、よろしくお願いします。

加藤和樹です」

雅「えー、和樹とは前回の舞台のときには由利鎌之助として、

映画でも鎌之助として

今回は才蔵として出てくれている、というか

ご一緒させていただいております。

その辺ももろもろ聞いてみたいと思います。

いってみましょう。

・・・

加藤和樹BANG!BANG!」

KK「出たっww」

雅「これはなんでも『BANG!BANG!』つけたら

コーナーになるっていう、ね。

W加藤でお送りしたいと思います」

KK「よろしくお願いします」

雅「稽古場じゃないよ、

みんながマッサージ受ける場所がある」

KK「マッサージ部屋でね僕はラジオを聞かせて(もらって)」

雅「ささやかにね、みんなを洗脳してるわけ」

KK「めちゃめちゃ面白くて

これを聞きながらみんなマッサージを受けるわけですよ。

で、みんな『ゲストとか出してくださいよ』なんて

結構冗談めいて言ってたら

今回本当に呼んでいただいて」

雅「篠田(麻里子さん)も『来たい』って言ってたよ」

KK「みんなで行こうよ、っていう話もね」

雅「みんなで、て・・・。

まぁ、みんなで来たらいいのにね」

KK「みんなでBANG!BANG!」

雅「そう。

エマニュエルはね、女のゲスト来るとき

新しいTシャツ買うてくんねん。

着替えてくる。

今日は和樹やから、普段着で来てる」

KK「そうなんですねww」

エマニュエルというのはマネさんなんでしょうかね?

雅「今日は鎌之助から才蔵に変わったこと(の話I)で、

ある日突然言われたわけでしょ?プロデューサーから」

KK「そうなんですよ。

ちょうど映画のクランクアップ記者発表あったじゃないですか。

あの日に、プロデューサーに『話がある』って言われて」

雅「プロデューサーに。

意味深だね」

KK「なんだろう、と思って」

雅「松村さんやろ」

KK「名前出しちゃっていい?ww

『今度の再演なんだけれども、

霧隠才蔵でお願いしたい』って言われて、

『えっ?』って思って。

映画も由利鎌之助やってたじゃないですか。

現場でも『次、才蔵誰がやるんだろうね、楽しみだね』って

話をしてたじゃないですか」

雅「してた」

KK「『俺?!?!?』みたいな」

雅「そのとき(映画の撮影)から知ってたとしたら

大嘘つきやで」

KK「でも俺、ホントに知らなくて」

雅「ホンマかいな~」

KK「ホントですよ。

マネージャーも驚いてたんですから。

『いや、ちょっと無理です』って最初断ったんですよ。

松村さんに。

『僕は、鎌之助として映画もやって

ひいては十蔵役の高橋光臣くんとの絆もあるんで

ちょっと考えられないです』って」

雅「あー、そうなんやね」

KK「プロデューサーの想いと、監督も

『是非和樹に才蔵をやって欲しいと言ってる』と

言われたんですよ。

『分かりました、100歩譲って僕、才蔵やりますけど

まず勘九郎さんはどう思ってるんですか?』と」

雅「そやね」

KK「『相棒役ですし、まず勘九郎さんにお話をしてください』

と言ったんです。

そしたらすぐ勘九郎さんにお話しされたみたいで、

勘九郎さんから電話かかってきて

『最高じゃん』っていうお言葉をいただきまして」

雅「僕んとこにもすぐメールが来て

『殿、才蔵が決まりました。

和樹です』って。

『おー、良かったじゃん』って。

みんな『良かったじゃん』って反応だった」

KK「それだけが僕の中では気がかりだったんですね」

雅「まーでも、ずっと関わって来た人間が

重要な役をやるっていうのは

『全然誰か分からん人が

ヒュッと現れてヒュヒューってやるのも・・・』

みたいなのもあったみたいよ、

皆の中には、本音を言うとね。

やっぱ、桃李で行ったらそれはそれで、っていうのもあったし。

ずっと見て来てるから『行けるやん』って。

どうも監督の中では『桃李ができん』って言ったときから

構想はあったみたいやね」

KK「あー、そうなんですね。

だから、どうなんだろうな、と思って。

稽古のときも『鎌之助』って呼ばれると反応しちゃったりして、

まだ自分の中に残ってる鎌之助があって、

結構最初は戸惑いがありました」

雅「でも今回マル・・・」

KK「丸山(敦史)くんが」

雅「丸山がうまく鎌之助のカラーを変えたよね」

KK「すごい彼なりの味のある鎌之助で」

雅「結構あれをやるのは厳しいやろな、と思ってたけど」

KK「そういう意味で言うと村井良大も

海野から根津甚八に変わりましたけど」

雅「いまだに俺に『海野』って呼ばれてるけどね」

KK「雅也さんがずっと『海野』って言うんすよ、良大のことを」

雅「海野にしか見えない」

KK「今回栗山くんが海野やってて

『ニセ海野』って言われてるのがすげー面白くて

いつんなったら本物になれるんだろうって」

雅「ま、ずっとなれへんやろうな」

↑可哀想、あんなに忠義に溢れているのに

KK「本当にこのカンパニー面白い」

雅「でももう明日で終わるんや。

実質今日や、今日」

KK「はい」

 

雅「ちょっと殺陣のことも聞きたいんだけど、

前は棒術から今回は短剣でしょ、どうですか?」

KK「やりずらいですねー」

雅「短剣って?」

KK「はい」

雅「俺、短剣は(経験)ないねん。

長いのはあるけど、二刀とかもあるけど」

KK「しかも短剣の逆手じゃないですか。

順手の・・・普通の握りとも違うので

間合いがすごく取りづらいと思ったんですね。

槍の時は先も長いし、

相手との距離を保ちながら立ち回りできてたんですけど、

短剣だと自分から近づいていかないと

切ったように見えないっていうのもあったりとか、

長さも中途半端で、

普通の刀と短刀の間みたいな忍者刀なんで

最初はやっぱそれに慣れるのに苦労はしましたね」

雅「あとワイヤーから(下がる)、

前回なかったけど今回。

あれかなりしんどいやろ」

KK「めちゃめちゃ練習しましたね」

雅「桃李死んでたもんなww」

KK「体への負担ももちろんですし

上げてくださるスタッフの方との呼吸もあるので、

僕も東京公演で何回か回転できずに

ワイヤーが絡まっちゃって」

雅「あー見た見た、この間」

KK「失敗したときもあるので、

あそこばっかりは毎回緊張しますね」

雅「万が一・・・人間が引っ張ってることだからね。

なんかで落ちたりとか躓いてダーン落ちたら」

KK「洒落にならないですからね」

雅「ホント洒落なんないようなことが起こるんでね。

僕らもそうですけどメンテナンスは」

KK「今回は本当に気を付けてます。

前回鎌之助をやってたときは、

神の手のようじさんって方が毎回やってくれるんですけど

その方にほとんどお世話にならなかった」

雅「あ、そうなの?」

KK「はい。

やっぱ優先的な順位もありますし

っていうのもあって

あんまり自分はかからないようにしてたんですけど、

今回は怪我しちゃだめだなって、

怪我する前のケアをしてもらってますね、ずっと。

それは雅也さんも同じだと思うんですけど」

雅「まぁね、怪我せんようにやらなあかんなっていうので。

ほとんど病人状態ですけどもね」

KK「すごいですよね。

マッサージ部屋の、患者が次々来るみたいな。

しかもみんな同じ

太郎さんがデザインしてくれた服着てるから」

雅「前に太郎ちゃんが作ってくれた猫シャツ着てるんや、

猫シャツ」

KK「だから病院で患者がいっぱい来る、みたいな。

行列ができるマッサージ店みたいな」

雅「そんな思いももう明日で終わり、寂しいですけれども」

KK「そうですね」

雅「ちょっとここで1曲リクエストを。

言ってください」

KK「はい、あの、自分の曲で恐縮なんですけれども

9/28にリリースになりました新曲です。

この季節にぴったりな曲、聴いてください。

加藤和樹で『秋恋』」

音譜「秋恋」

 

雅「はい、加藤和樹さんで『秋恋』を聴いていただいてます。

これ『春恋』があって『夏恋』があって『秋恋』、

次『冬恋』を出す、と」

KK「はい、出します。

まだいつかは言えないんですけれども」

雅「またそのときには是非ねぇ」

KK「よろしくお願いします」

雅「エマニュエルからの質問があるんですけれども

篠田さんとのキスシーンが毎回あって

羨ましいんですけれども

あれ本当にしてるんですか?」

KK「はっはっはっ。

そう・・・ですね。

はい・・・そういう演出なので、してます」

**********←機械音(エマニュエルの声?)

雅「まぁ、和樹本人に会ったら

『仕方ない』と、エマニュエルも『あきらめた』と。

だいたいそんな野望を持つのが間違ってる」

KK「でもなんか、東京公演で1日しなかったことがあって」

あら、1回だけ?

私観てるわ。

しない回もあるんだー、って思っていました。

KK「それを篠田に聞いたら

『才蔵の気持ちが伝わって来なかった』って言われて

『いや、でも俺あそこは寝てるだけだからな』って思って」

雅「あ、死んでるって設定やからな」

KK「『なんかグワーッと来なかったんだよね』って言われて」

雅「まぁそれもいいことじゃない?」

KK「なんかすいません、みたいな」

雅「俺が死ぬとこでも勘九郎さんが泣いてる、

本当に泣いてるときとそれほどでもないときあるから、

気分が乗らないときってあるからね」

KK「ありますからね」

雅「そういうことらしいで、エマニュエル」

**********

雅「野望を抱くなって言ってるやろ」

 

雅「公演も明日で終わりですけど、

振り返って面白かったなーとかって」

KK「雅也さんも一緒にやってるから

分かると思うんですけど

誰かがセリフを噛んだりとか」

雅「www」

KK「みんなでなんとかカバーしようとするじゃないですか」

雅「絶対カバーしきれへんのがあったからな」

KK「ありましたね、高橋光臣さんの・・・」

雅「すんごい、高橋光臣っていう十蔵やってるやつが」

KK「まーあり得ない噛み方」

雅「あり得ない噛み方、ものすごい大事なシーンで」

KK「でもすごいなって思ったのが

雅也さんが一切ぶれないんですよ」

雅「あれはもう、だってものすごい深刻な状態で

俺が笑ったら終わりだもん。

どうしよう・・・って。

後で映像みたら全員舞台で後ろ向きになって

俺だけ前向いて。

う~~~ん、とんでもない。

気が付いてないでしょう?」

KK「いや、気付いてましたよ。

その日僕Twitterの感想とか見てたんですけど

『皆笑って後ろ向いてて』って(呟かれてた)」

雅「ひどいよ、あれ」

KK「あれはちょっと」

雅「1回ミツ呼ばないかんな。

真相を聞かないと」

KK「『雅也さん、ごめんなさい』って思いながら、

僕、後ろ向きましたからね」

雅「本当にみんな、すごい噛み方」

KK「僕も自分のセリフ笑って言っちゃいましたもん」

 

雅「で、今年この後は?」

KK「今年この後はライブがちょっとあって、

来年年明けに『フランケンシュタイン』っていう

ミュージカルがあるので、その稽古ですかね」

雅「ライブってその、ここに書いてあんねんけど、

『加藤和樹1人懐メロ音楽祭』、

懐メロってどんな曲をやろうというの?」

KK「もう自分自身というよりは

お客さんにリクエストしていただいて」

雅「流し状態やん、そんなん」

KK「事前にメール等リクエストをいただいて

その中から選曲をするんですけれども、

僕のファンの方って女性の方が多いんですけれども

色んな世代の方がいらっしゃるんですね。

上は60代の方から下は10代の方もいらっしゃって。

その人たちの懐メロっていうと色々・・・、

例えば雅也さんにとっての懐メロが僕にとっては知らなくて

僕にとっての懐メロが『それ最近の曲やん』っていうのも

あったりとかで。

年代が入り乱れてこその懐メロ歌謡祭、

みたいな感じなんですね。

今回のライブはカバー曲が中心なんですけれども

年に2回ツアーをやってて、

フルバンドでやるライブと

こういうしっとりとしたアコースティックライブを

やらせていただいてます」

雅「ということでもう1曲聴いていただきと思います」

KK「僕が作詞作曲した曲を聴いていただきたいと思います。

『あいことば』」

音譜「あいことば」

 

雅「加藤和樹で『あいことば』を聴いていただいております。

めっちゃいい曲やん、

この番組、なんかええ番組になってるやん、一瞬」

KK「いい番組ですよww」

雅也さんの映画祭の告知あり。

雅「ということでまた来週も来ていただきましょう。

また来週深夜1時にお会いしましょう。

ここまでのお相手は加藤雅也と」

KK「加藤和樹でした」

雅「アディオス、アミーゴ」

 

お2人がご出演の舞台「真田十勇士」は

兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて

本日大千秋楽でした。

※篠田さんのインスタグラムより

お疲れ様でした。

ラジオで流していただいた「あいことば」、

舞台で「あいことばを言え」という才蔵のセリフがありました。

いつか歌いだすんじゃないかと←

公演が終わったのでまとめを上げたいのですが

ここのところまとめを書く時間がまったく取れず。

記憶にも新しいうちに、と

東京公演終わってすぐに書き出したものの

まだ鎌之助も出てきてない!!あせる

今週中には上がるだろうか・・・(´_`。)

 

それからそれから

「エリザベート」も中日劇場にて

大千秋楽を迎えました。

古ドルフ殿下が抜けてからは

すっかり気持ちの片隅に追いやられておりましたが

オーストリーの皆さんもお疲れ様でした。

 

 

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