ども!『お悩み解決♪ ハーブで体のリフォーム屋』マモです。


東京の上水道から放射性物質が検出されたというニュースが流れ

今度はミネラルウォーターパニックになっているようです。


私も生後1年に満たない子どもがいますが

関東圏にお住まいのママさんは

不安だろうな、と思います。



最近このブログではミネラルバランスのことに触れていましたし

少しだけミネラルウォーターについて書いておこうと思います。


どうしてかと言いますと、

赤ちゃんに硬度の高い水をずっと飲ませるのは

あまりよくないからです。




日本の国土は、特に西ヨーロッパと比較すると

かなりミネラルの少ない土地です。


ですので日本人の体は軟水仕様になっています。


特に硫酸マグネシウムを大量に含むコントレックスは

大人でも下痢をしてしまう人もいるほど。


特に、赤ちゃんはミネラルが多すぎると内臓に

負担がかかります。


あまり過敏になる必要はありませんが

赤ちゃんのために選ぶ余裕があるなら、

できるだけ軟水のものを選びましょうね!!




水がどれくらい硬水なのかを表す

硬水度を表す指数で有名所を書いておきます。




四万十の減水・・・・・・・15.1

安曇野の天然水・・・・・25.2

森の水たより・・・・・・・・27.8(山梨)

クリスタルガイザー・・・38.2(アメリカ)

ボルビック・・・・・・・・・・48.2

六甲のおいしい水・・・・84.1


エビアン・・・・・・・・・・・・293.6

ヴィッテル・・・・・・・・・・309.2

ウリベート・・・・・・・・・・627.1

コントレックス・・・・・・・1559


という感じです。


アメリカのクリスタルガイザーは軟水です。

ボルビックもフランスですが、軟水になります。


コントレックスがズバ抜けて高いのがよく分かりますね。


いないとは思いますが、コントレックスを離乳食に使うのは

やめましょうね(^▽^;)


他は常飲しなければ大丈夫かな~と思いますが

やはり小さな子供にはできるだけ軟水をあげたいですね~。



※他の銘柄についてもボトルに

カルシウムやマグネシウムの含有量が書いてありますので

それを参考にすればすぐに分かります。




ちなみに大人は、といいますと・・・・・・



ミネラルウォーターってすごくミネラルをバランスよく摂取できる

イメージがありますが、そうでもありません。


もちろん水道水を飲んでいるよりはたくさん摂取できますが

バランスの悪い食事をサポートできるほどの力は

持っていません!!



あくまでもサポート役ということを

お忘れなく!


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