ミューレンのブログ

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淫靡と猥雑と笑いが一番! 僕は是でも一応精神科医。 あなたに日常性からの解放と、ストレスの発散を提供する為、このサロンを開きました。 いい友好関係を築きましょう。 僕はリバーシブルでもありますが、最近はM男(但しソフト系)に興奮します。

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早く日記に書きたい書きたい、と思いながら、仕事に忙殺されてしまい、

今になってしまいました。

しかし、あの感動の記憶は今も尚新しく、鮮明に残っていて、書き表すには苦ではありません。

そう、あの時は、ひとりで遊びに行ったのであります。

カップルで行った時は、なかなかそんな展開は勿論無理でありまして・・・。

カウンターでひとり飲んでいると、ボックス席の方で女性二人がお話しをしているのが、目に入りました。

僕チンの「スケベ心」の第六感とやらが、ピンと鳴り、アナ、お二人の女王様とは珍しや!

とMYジュニアが「チン」と囁いたのではあります。

これがホントの「珍品」なり!そしてレアがミディアムへとやや堅にと変貌を・・・。

で、早速や飲みかけのワインもそのまま、「女王様」方にお近づきのご挨拶。

以前お一人の方は、SMプレイかなんぞで、此処でお見受けした様な御ん方・・。

その記憶も、我が意を強くさせ、「いざや、お姫様」との思いに駆り立てた。

「お二方は、もしや、女王様であらせられますや!?」

と、見事な古文調の尊敬語と謙譲語で身を固め、かしこまり・・・。

「是非、後程でも、お時間がございましたら、ご寵愛の機会を頂きたく・・」

「僕チンは、Mでありましても、まだ未熟者。お二方にご調教を賜りますれば、

誠にもって、感激の行ったり来たり!いえ間違いました。感激の到れり尽くせりであります」

と、緊張にしどろもどろの自己紹介。

すると、先輩と思しき女王様が「何処までOKなの?」と、ゾクゾクする様なご返事!

即座に僕チンは「一通りは・・・」と、怖いもの見たさも手伝い快答!

先輩様は、「わかったわ。あとで時間があったら、知らせる」との、何ともこれも又、耳に心地よい御快諾!

しばし、これからの展開への妄想に、それに加えてのワインの美酒にも酔いつつ、まどろんでいますと、僕チンの肩をば優しく触れるお手々を感じたではありませんか!

まどろみから醒め、気が附いた時はふたりにいざなわれて、「SMルーム」の真ん真ん中に。

「さあ、お脱ぎ!」と、美川憲一調のお口調。

僕チンは躰に「ゾク」っとの悦びの震えが走り、命ぜられるがまま、「いち~まい、に~まい」と、「番町皿屋敷のお菊」よろしく(と言っても、皆様方には多分お分かりなしと存ずる「シャレ」なんではありますが)、我が着衣なるものを紐解いていったのではありますょ。

ついには、愚息なるものを隠すだけの単衣(なんて云う格好良い代物ではなく、ただの草臥れたトランクス一丁)となり果て、「ややメタボ」な柔肌をお姫様方に晒したのではあります。

すると、なんともお見事!

先輩様は麻縄の捌きも堂に入り、技は熟練のおもむき。僕チンの上半身を瞬く間に緊縛されたのであります。

前の日記にも書きましたが、少し以前の「プロS嬢」の緊縛も感動しましたが、今囘も感服の域であります。

やがて、麻縄は生きる蛇の如く、我が右太腿にまとわりつく・・・。

そのように錯覚される腕前であります。

僕チンは、まとわりつかれた右太腿を中空に吊されたが故に、チョンチョンと片脚立ち。否チンチンがもひとつあったから、まあ二本立ちをまがりなりにも維持できてるという有り様なり。

段々我が体重が縄に懸かり、胸に腕に、そして太腿に拘束の喜悦が充満してゆく。

おっと!遂には僕チンの躰が空中に浮き上がったではありませんか!

「わお~神業なり、女王様あ~!」と、僕チンは雄叫びを思わず挙げた。

しかし、更にプレイは続くのであります。

ななんと、女王様は中空に、「一の字」と云うか、腹が出っ張っていたから「くの字」「Uの字」になったと云った方が的確な表現なのかも知れませんが、その僕チンの上に馬乗りとなり、右手に鞭を携え、「ハイヒーどうどう、ハイドウドウ~」と来たではありませんか!

「もうだめ、女王様、僕チンは限界であります! 玄界(!)灘の荒波は越えられても、この荒縄、荒技はもう越えられまへ~ん!堪忍どすえ~!」

と、こんな時でもシャレのめす事は忘れず、しかも突如と声が裏変わり、江戸弁から関西弁へと変化してしまったのでありますわいな。

というところで、第一部はこの辺で・・・。

お仕事へ行くお時間が来てしまいましたがな~。せっかく興が乗ってきた今日なのではありますが・・・。

お続きをお楽しみに・・。

*************************第二部
僕チンの泣き声が女王様の憐憫を誘ったのか、はたまた、ただ駄馬の乗り心地が悪かっただけなのか、「ハイヒドードー」を早めにと女王様は切り上げて下さった。

そして、その代わり、今度は趣を変えて、養豚場の「吊し豚」を品定めでもするかの様に、もう一人のお弟子の女王様も加わって、クルクルと僕チンの躰の回転をし始めだしたではありませんか!

その為、さっき飲んだワインが程よくと云うか、運悪しくと云うか、アタマにヘッドエイクする感じとなってきた。

僕チンはクルクル回りながら、お二人を交互に見ると、嬉しそうにバラ鞭と一本鞭を持ちだして、今や遲しと、女王様方は、どちらが先に打擲するかを見計らっている有り樣です。

かくも、ふたりの女王様に、ご寵愛を受けるのは初めてなので、怖いやらうれしいやら!

しかも、乾いた良い鞭の音がハプバー内に谺するのであります。

どちらがいい音がするか、ふたりは競い合ってる有り様が、めまぐるしく回る辺りの光景から垣間見える。

かなり女王様方は興に乗ってきた様な・・・。

しかし、こちとらは、これも限界があります。目が廻って吐き気がしてきたじゃありませんか!

「早いとこ、音を上げるのが勝ち!」

と算段し、僕チンは懇願の泣き声で勝負と、出る事にした。

これが功を奏し、お二方は僕を、吊しから解放し、地べたへとランドオンさせてくれたのではあります。

さあ、楽しきはこれからなのでありますよ、諸氏諸嬢!

縄をほどくや、わんわんスタイルに僕チンをばさせ、うら若き方の女王様は、まずは背中に「蝋燭責め」と相成った。

たっぷりと二本の蝋燭を、背面~腰、そして勿論お尻へと責めさいなむ・・。

途中から先輩女王様も加わり、見事にと、こんがりサーモンピンク色にと仕上がり、まことにもって、「おいしそ~う!」てな具合。

頃合いも良し、と女王様方は踏んだのか、またもや「鞭責め」を始めだした。

まあ、ふたりはこれも興に乗って楽しそう!

しかしながら、僕の後背位?方面からの打擲なので、僕チンにはお二人のお顔は見えない。

ただ、打つ毎に飛び散る蝋燭の飛沫に嬌声をあげてる、「黄色い」と云うか、そろそろくすんで「橙色」に成りつつあるご年齡の、と表した方が妥当と云うかの、そのお声に、歓声に、それが手に取る様にわかるのであります。

ひとしきり、「蝋燭&打擲」タイムを楽しむや、さてお次なるものや何?と期待が沸いてくるのであります。

次にいでましたるものは、

「♪あ~さて、あっさて~、 さては南京玉すだれ~♪」。

では、さにあらず、「♪ お手で、軟金! タマ掴み ♪」でありました。ローション持ち込~み、「♪ お手で、軟キ~ン! 玉あ掴み~ ♪」と繰り広げられたるこの余興のばかばかしさ!

更に興はノリノリ、ローションも糊糊、「べ~たべ~た」。

そしてそして、ついに出ましたは、ア~~、ナル程の「倍部―」ではございます(スケベのご同輩方、この意味深はお理解いただけますでありますな?)。

ノリノリローションの効も奏し、そうして!その長き「倍部―」は鎌を持ち上げ、深きところへと、ちん入ましましていったのではありました。

もうこの辺以降は、目眩き(めくるめき)有り様の世界。

世で云うところの、そう「げにも幸せ、絵にも描けない美しさ~(このフレーズは、これで二回目の使用。際どき描寫には『とてもお便利』なる代物であります)」。

「竜宮城~に、じゃなかった!ハプバーに来てみれば~、絵~にも描けない美しさ~」ってな結末で、「春宵一刻値千金」の夜は暮れていったのではありました・・・。    全巻の終わり!
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