こんにちは。
中村 博美です。
本日9/7（木）博多、9/10（土）名古屋
を皮切りに
９月度も精力的に全国各地で
【赤い糸の正体とは⁉︎】 シリーズ
トークライブ 開催します‼️
無限の可能性に満ちた
まだ見ぬ 『本来の自分』と
出会いにきませんか？
日々 あるがままが更新され続け
自己信頼が築ける技術をお伝えします💖
ぜひみなさん
会いにきてくれたら嬉しいです。
では
前回のブログの続き（クリックしてみて）
（前回のお題から
ブログアップが空きましたね。
ごめりんこ。）
さて
Aバージョンの葛藤について
何か突然
理不尽なことや納得いかないことが
起きて、悶々とした想いがある。
拭いきれない葛藤や
仕返ししてやりたい想いが
ずっと頭を占めてしまう。
さぁてそんな時
カウンセリングや講座でも
様々なアプローチで
ナビゲーションしていくんだけど
ある１つのシンプルな事例を
ご紹介するね。
とても当たり前なことの
ようなんだけど
意外に
みんなやってないこと。それは
相手を自分として見た時に
どう感じるか？
って捉え認識してみる方法。
これは
職場や教育関係や親子関係でも
使えるよん。
あなたと私って
当たり前に とーっても
分離して見えるよね。
まっ、だから
なんでそんな態度とるの！
なぜ
私に嫌な思いをさせるの？
どうして
私の気持ちが分からないの？
ってなるよね。
この分離して捉えるがゆえに
相手を理解できず
分かり合えない。
ゆえに
男と女は微妙な距離感をつくったり
人間関係でも世界中も
争いが絶えないし
互いに
なかなかオープンハートになれない。
そこで
前回のブログにも記したけれど
目の前を当たり前に
自分として捉えていく認識が
とーっても重要。
それだけでも
簡単に
Aバージョンの
内面の葛藤って終わっちゃうことが
結構あるんだよ。
自ずと目の前の相手が
どんな想いなのか
表現の奥を感じられるようになってくるから。
たとえば、、、
ある女性の生徒さんの
イライラ解放実例をあげますね。
相手を自分として見た時に
どう感じるか？
彼が
彼女をドライブに
連れて行ってあげようとしました。
その道中に
ステキなお店に連れて行ってやろう
と思ったんだけど
駐車場がダダ込みなわけ。
だんだん彼は
イライラし始めるの
そこで彼女は
なんでこんなことぐらいで
イライラするの？
【子供みたいに感情的で
許容範囲のちっさい人】
とココロでつぶやく。
一緒に来てるんだから
どんな時も楽しく過ごせばいいじゃん！
って彼のイライラにイライラし始めるの。
車の中の空間はどんどん
イライラとイライラが
充満し始めるのね。
どんどん自分の言い分や
正しさに同化していく
こうなったら
お互いの立場が
全く分からなくなってくる。
そしてとうとう
イライラとイライラが
化学反応を起こし空間で爆発を起こす！
彼は
駐車場の警備員に怒鳴り
車のハンドルやあちこちに
バンバン八つ当たりし始める始末。
もうこれだから
あなたは嫌なのよ！
こんなことぐらいでスグにキレて！
もう二度と一緒に出かけたくない！
なぜお前は俺の気持ちが
分からないんだ！
連れてきてやってるのに！
とさらに切れる彼！
お互い
内面で悶々とした想いが充満する。
なぜ相手は
【分かってくれないんだ？】
私だったら
【そんな大人気ないことしないし】
逆ギレまでされて
あなたが勝手に連れてきたんでしょ
【なんて理不尽なんだ！】
こんな人と結婚しても続かないわ！
って普通は
自分から見た景色だけでしか
感じられないよね。
そこで秘訣、その1！
彼の立場を自分として見た時に
どう感じるか？
ってやってみるの。
フムフム
彼の立場が自分だったら、、、
なぜイライラするかな〜
イメージしてみるの。
彼女をただただ喜ばせてやりたい
なのにスムーズに運ばずイライラしちゃう。
楽しい世界へ早く誘ってやりたい。
なのに邪魔が入る。
そっか単純に彼は
私のことを
とても想っているからこそ
一緒に楽しい時間を
早く過ごしたいからこそ
そんな
良かれの想いが強すぎる
ゆえだったのね。
単純にそれだけか。
愛ゆえの、
イライラの叫びだったのね。
って相手の中に一度 入ってみる。
あらゆるライフシーンで使えるよ。
子供がぐずるとき
父親が
ささいなことですぐキレるとき
夫が
急に怒りが爆発するとき
妻が
不機嫌なとき
自分の思いを相手にやってみる
という
思い やりの科学をしてみると
ほとんどの行動の奥は
「愛ゆえのよかれ」
一瞬にしてイライラは
化学反応を起こし
ココロの解放、平安は訪れるんだよ。
そうやって
彼に対して
思いを馳せてみた彼女
なーんだ
分かり合えないんじゃなくて
相手を強く
想うからこそだったのね。
って笑いが込み上げてきたの。
さらに客観的に
みてみると
彼を見るジャッジの目は
自身が幼少期のとき
父に対しても全く同じように
感じていたものだったの。
父も愛ゆえだったんだ！
と彼女の目から
涙がポロポロと流れてきました。
ずーっと
大っ嫌いでしかない父
私に無関心な父
それは思い込みだった。
本当はちゃんと愛されてたんだってね。
内面から愛が込み上げたとき
もう目の前の彼や父への見方は
当然すっかり変わっちゃってます。
彼からのプロポーズも
素直に受け入れることができました。
さて何気ないシーンですが
この何気ないシーンの連続で
男と女は
もうこの人とは、一緒になれない！と
決めつけていくんだよね。
さてこのシーン
彼女のココロ模様が ポイント！
彼は、
【子供みたいに感情的
許容範囲のちっさい人】
「分かってくれない人」
そう言えば父に対しても
同じこと感じてた。
私は
【大人気ないことしない
懐広くもつようにしてる人】
「周りに気を使い
みんなの気持ちを分かろうとする人」
そうやって相手が間違っていて
自分は正しいと
ジャッジしたまま思い込んで
相手をそうとしか見れなかったよね。
さらに最も効果的な
もう１つの方法がある。それが
彼に感じたもの
青く書いたところあるよね。
それこそが
無自覚の自分！
自分がとってもそれを
罪悪として抑圧したこと
子供みたいに感情のまま
振る舞うことを禁止したこと
いつしか、
大人としての振る舞いを
重要視していたのね。
だから自分の本音や感情を
押し殺し、
分かってあげられなかった。
そんな無自覚な自分が
目の前に現れていたってわけ。
彼女は相手を自分として
見れたことで
無自覚な自分を見破り
もうそのバイブレーションで
翻弄されることは無くなっていく。
もしも一瞬翻弄されたとしても
すぐにこの世の仕組みとして
自分自身に理解を示していける。
あんなにも葛藤した相手を
たとえ
どんなに憎しみ恨んだとしても
これがさ〜、
無自覚な自分を
教えてくれた対象物に
憎しみが感謝に
変わっちゃうから不思議だよ〜。
感謝は感謝しようとするものじゃない
溢れてきちゃうものこそが
感謝の正体だものね。
あの嫌な生々しい感情や
心につきまとう葛藤は
シュワッて消滅しちゃうの。
情景が過去の記憶として残っていても
感情がちゃんと昇華しているの。
そうなると
トラウマに支配されることは
もう無くなるんだよ。
それどころか
目の前を自分として
受け入れたご褒美まで
やってくるのだから
これほど美味しい実践はないぞなもし。
では引き続き
バージョンBは次回のブログで
お楽しみに
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9/17（日）博多、9/23（土）名古屋
