かなり発展している
モスクワの地下鉄
2日目その3です。
モスクワは意外に、
と言ったらロシア人に怒られそうですが、
地下鉄がかなり発達していて
とても便利です。
そしてその地下鉄、
これがなかなかのもので
驚きを隠せなかったので
ここで紹介させていただきます!
モスクワの地下鉄、
どんなものかと思い、
まずは駅に向かいます。
中に入ると、
あれ、、?
モスクワの地下鉄って
暗くて汚いと思っていたのに
全然違う!!!
駅は隅々まで
綺麗です。
さて、早速チケット購入ですが、
モスクワの場合は、
旅行者はだいたい
1回券、2回券のカードを購入。
その紙のカードを
改札にピッ、と当てると
ゲートが開きます。
駅の雰囲気はクラシカルですが、
システムは近代的です。
ちなみに、
地下鉄のマップはこんな感じ。
地下鉄のホームにはエスカレーターで
下っていきますが、
これがとんでもなく深い!!!
何でこんなに深いねん!!!![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
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そう言えば、
前に行ったウクライナの
キエフの地下鉄も同じように深かった。
この地下鉄はソ連時代のもので
ウクライナも同じくソ連の国なので
システムはほぼ同じ。
やはり地下シェルターとしての
位置付けでもあったからでしょうか。
そして、
そのエスカレーターを
下った最後のところには
やはりウクライナと同じように
監視ルームがあって人がいます。
一体何を監視してるのか。
そして、このエスカレーターを
降りたところに、
監視カメラが数えたら9台ありました。
何でそんなたくさん
設置すんねん!!!!![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
(エセ関西弁)
やっぱり監視社会です。
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美術館レベルの美しさ!
モスクワの地下鉄ホーム!!
そしてホームに行くと、
これは素晴らしい!!!![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
かなりクラシカルで
美しいデザインです!!
このデザインは各駅で違っていて、
例えば他の駅だと、
それぞれの駅で表情が違うので、
毎駅降りて写真を撮りたくなります。
そして、その装飾の特徴は
どれもソ連時代のものなので、
思いっきりソ連をアピールしていること!
このマークを見ると、
"あー、ここはやっぱり
あの社会主義国家だったんだなー"と
感じさせます。
そして、感じるのは
ロシア人たちはソ連を
今でも誇りにしている、ということ。
崩壊したとはいえ、ソ連は
アメリカと世界の派遣を争ったわけですから
それはそうですよね。
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どんどん崩れていく
ロシア人のイメージ
そして、もう一つ感じるのが、
ロシア人がかなり勤勉で
清潔好きだ、
ということ。
地下鉄はパリと違って
隅々まで綺麗で、臭くなく、
駅のスタッフたちも
キビキビ働いています。
そして、乗客には
パリのように自分勝手に振る舞う人は
見られず、みなさん空気を読んで
統制のとれた動きで移動していきます。
まるで日本のようです!
なるほど、
さすが元全体主義の国、
その気質はまだ残っているのですね。
十人が十人違うことをする
パリの人々とは
大違いです。
穏やかで、協調性のある
ロシア人。
また変な先入観が
一つ崩れました。
ロシア、
知れば知るほど
あれ? いい国なのでは?
と思う今日この頃です。