ぜひ見ていただきたい! 電気自動車のレース動画!! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

昨年から始まった
パリのフォーミュラEグランプリ。
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パリの街中をレーシングカーが駆け抜けます!

昨年もブログで書きましたが、
(昨年のブログです)

今年も開催されたので、
チラッと見に行ってまいりました!
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パリのアンヴァリッドに即席のレーシングコースが出現!

会場はパリのど真ん中、
ナポレオンの墓があるアンヴァリッド。
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エッフェル塔のすぐ近く、アンヴァリッドで開催!

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アンヴァリッドの周りを回るコースです。即席のレーシングを作って開催!

昨年と今年の大きな違いは、
何と今年は中にタダで入れる!!
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このゲートをくぐって中へ!

チケットは50ユーロぐらいだったのですが
かなり人気で売り切れで買えず。。

ところが!
今年は会場の中にタダで入ることができて
しかも席こそないものの
普通に観戦できる!とのこと。
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会場内です。普通にサーキットを見られます!!

早速いいポジションをゲットして
サーキットを観戦しますニコニコ
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みなさん、レーシングカーが来るのを今か今かと待っています

すると、

キターーーー!!
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きました! 猛スピードで街中を駆け抜けます!

このフォーミュラEは
電気で走るフォーミュラカーのレース。
※フォーミュラとは自動車専用の車のこと

つまり、F1の電気自動車版、
みたいなものです。

なので、F1のように
馬鹿でかいエンジン音はありません。

モーター音とタイヤの擦れる音が
コースに響き渡るだけです。

これは、百聞は一見にしかず
なので、
ぜひ撮影した下の動画をご覧ください。


パリの街中を猛スピードで走るレーシングカー! すごい迫力です!!

これを見て感じるのが、
確実に電気自動車の時代が来る、
ということ。

それも、すごい近い将来に、
です。
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そして、
このサーキットの会場には
大会スポンサーのブースが出ていて、
これがなかなかのものでした!

テーマは全て
"電気"です。

まずは、メインスポンサーのブース。
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大会メインスポンサー"アリアンツ"のブース
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こちらは無人で走る電気自動車"ロボレース"。お披露目走行のイベントがあったのですが、止まってばかりでダメでした。。

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床を踏んで電気を生み、自分の車を走らせて順位を競うゲーム

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次は、BMWのブース。
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BMWの電気自動車。もう普通に街中を走ってるモデルです

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こんな風に観音開きで開くドアです。乗りやすい!

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そして、
電気自動車メーカーのテスラ!
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テスラも、結構街で見かける車です

運転席には
大きなモニターがあり
そのモニターで全てコントロールします。
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位置情報や車の状態などを管理できます

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フランスといえば
このメーカー、ルノーです。
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ルノー。日産と提携しています

そのルノーのコンセプトカーが
こちら!
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天井が開く! 斬新なデザイン!!

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前から見ると、こんな感じです

いやー、すごいぶっ飛んでる
デザインですが、
もちろん電気自動車。

そしてハンドル周りが
またかなり未来的です。
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ハンドルの前のディスプレーは、スマホの画面のようにタッチパネルで操作?

ルノーは
2人乗りの
車とバイクの合いの子のような
車をすでに販売しています。
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"TWIZY" パリ市内でよく見かけます

こちらはもちろん
電気で走る車。

一度乗ってみたかったので
乗ってみると、、
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うーん、なかなかチャチイですねー。その分安い!

そして、なぜかいた
ペッパーくん。
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フランス生まれ、日本育ちのペッパーくん。おじさんが熱心に話しかけてました

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次は、電気、ではないですが
自分で自転車をこいで
ミキサーを回してジュースを作ろう!
というブース。
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その場でフルーツをカットしてくれ、
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それをミキサーに入れ、自転車にセットして

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めいいっぱい自転車をこぐ! するとその力でミキサーも回る!
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ばっちりジュースができました!

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自分で作ったジュースはもらえます!

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と、
サーキット以外にも
電気自動車にまつわる様々なPRを
見ることができて、

時代は電気ですべて動く方向に
確実に動いている、
と実感します。

日本はパリなどに比べると
電気自動車などへの対応が遅れている
と聞きます。

日本の車社会が
かつての携帯電話(iモード)のように
ガラパゴス化して
世界から取り残されなければ
いいのですが、、、

今回のイベントを見て
強くそう感じた次第です。