『魔女の宅急便』の街のモデル、と言われるポルトへ! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

8月12日(金)

天気:晴れ
 
 
ポルトガル2日目。
本日はポルトガル第2の街で、
ポルトガル発祥の地と言われる
ポルトを巡る一日。
{84C5E066-1C5A-4164-A187-4E26ECF198A6}
ポルト、美しい港町です
 
ポルトはローマ時代からの
古い港町。
 
街は世界遺産にも登録されており
歴史的建造物も多く、
また魔女の宅急便に出てくる街の
モデルにもなったとも言われています。
{97040563-69FE-4483-9626-2EE12BCD9AA8}
茶色い屋根が一面に並びます
 
それにしても、
魔女の宅急便の街のモデルって
確かクロアチアのドブログニクも
そんなこと言われていたような。。
※同じくポルトガルのリスボンと言う話も
 
それはさておき、
街は昔ながらのヨーロッパの雰囲気が残り、
タイムトリップしたかのような
気持ちになります。
{6C6DF746-4472-4D05-BF9A-56445C5B76BC}
ドウロ川からの斜面に街が築かれています
 
"昔ながらのヨーロッパの雰囲気"と言っても、
昔のヨーロッパを知りませんが、
とにかく街は何となく
レトロな雰囲気満載。
{C80B1D47-ADD6-442A-92DA-2190B29D5D93}
丘の上に立つクレリゴス教会。後ろの塔もいい雰囲気です(^^)
 
{055397DB-A8E9-4FA6-B8ED-53DC840ACB6B}
映画「ハリーポッター」で使われた本屋なんかもあります。これもレトロでいい雰囲気(^ ^)
 
街は一本細い道に入ると、、
{F5A681F4-8CCA-4A9C-B76F-586EB5635E3F}
うらびれた感じがまた、雰囲気を出しています
 
{1F8B620F-DA10-4E51-9DFF-D7F804140526}
雰囲気も臭いも、どこかインドを思い起こさせます。。
 
{F088A45A-B3C4-45A6-8AFE-0B1D8796C181}
修復されずに放置された家、結構見かけました
 
ポルトガルは予定されていた
ヨーロッパコミュニティ(EC)の資本が
予定通り投入されず、
経済がストップしてしまい、
 
ゆえに時代が止まったかのように
街が取り残されてしまっている
というのです。
 
このポルトもその一例。
 
レトロな雰囲気は"残した"、
というより"残ってしまった"、
ということのようです。
{60D38EA5-5870-4C9B-97EB-A51C9A1263BC}
この感じ。個人的には好きな雰囲気です!
 
しかしポルトは
ポルトガル随一の観光地なので、
街は観光客で溢れています。
{FC98E8C6-8EC1-4BB9-B2FB-66FAD83C8807}
ドウロ川沿いのレストランは人人人!!
 
{82621C1F-925F-45C9-A9FA-90BC32AD1064}
そして、観光客はフランス人がかなり多い印象でした
 
物価はフランスの半分ぐらいの印象。
安くて、太陽たっぷりで、近い、
というのが、フランス人が
バカンスで押し寄せる理由でしょう。
{09F85139-A927-4E79-AA17-C923AFF48AC5}
建物もフランス、イギリスにはないテイストのものが多くあります
 
個人的には
知識&期待ゼロで訪れたこともあり
想像以上によかった印象です。
{6C8F3ECC-6BF7-475D-BCDE-71A822971EF0}
夜景も綺麗!
 
次は、ポルトガルの首都、
リスボンへ向かいます!