山中慎介という存在 | 元ボクシング世界王者 飲食店開業への道 

山中慎介という存在

現日本バンタム級チャンピオンであり、

今回、強敵の岩佐選手を相手に、

立派なTKO勝利をおさめた山中慎介。

彼とは、高校時代から馴染み深く、

同じ関西の高校ボクシング部の同期。

同い年で、当時はバンタム級のライバルとして、

近畿の公式大会で試合もしたことがある。

高校卒業後には、

関東での大学ボクシング部員として

偶然にも再会。

自分は、東京の大学でボクシングを続けていて、

彼も、専修大学でボクシングを続けていました。


何となく縁を感じた。

そこから、仲良く話もするようになり、

お互い、それぞれ頑張ろうと、

励まし合うようにもなった。

特に、関東の地で、

めずらしい関西弁で話し合うことができ、

懐かしく、心地良かったりした。

今では、

またまた同じ、プロの道で、

再び出会うことになり、、

彼は帝拳、

自分は光ジムで、切磋琢磨し、

お互い上を目指していた。

今でも、試合会場やジムで、

会ったりすると、近況を語り合ったり、

色々関西弁で話したりする。


ここまでくれば、不思議な縁だ・・・

自分は、運が味方し、

先に世界のベルトを巻く経験が出来たが、

昨日の試合を見る限り、

彼も必ず世界の頂点に立つでしょう。

希望どおり、亀田選手との試合が実現すればいいんですが・・・


また、

昨日の試合で、自分も色々と刺激を貰うことが出来た。

もう一度世界に向けてチャレンジしたい。

その為、彼と同様、

限界まで頑張りたいと思った。

同じ道を辿って来たからこそ、

お互いにわかる苦労や努力がある。

同じ夢と目標を持っているからこそ、

お互いに負けられない気持ちがある。

こうして、通じるものがあるからこそ、

彼を見ながら、自分も頑張ろうと思い、

彼もまた、自分や、

同じ帝拳ジムの選手達を見ながら、

たくさんの刺激を得ているのでしょう。

ふと、懐かしさもあり、

しみじみ書きましたが、

こんな事を思わせてくれた彼の存在でした。

では、アンニョン☆



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