休日を満喫するぞー な、本日は『オペラ座~』の前後に映画。
徒歩5分で映画館→四季劇場っていう立地ですから・・・えへへっ
1本目 『ゲゲゲの女房』
タイトルを聞けば、ほとんどの人は何の作品かわかりますよね?
『ゲゲゲの鬼太郎』など妖怪マンガの名作を生み出した水木しげるさんの奥様が書かれた自伝の映画化。
某局のドラマと違いコチラは2時間の映画ですから、ご夫婦の歩みのごく一部を描いてると思うのですが、エッセンスだけでも奥様の苦労と二人の絆の強さは、よく表れていたのでは?と思いました。
クドカンこと宮藤官九郎の主役級での映画出演は久しぶりですね。
奥さん役の吹石一恵さんも良かったし、本作はキャスト陣のいろんな顔も楽しい。
だけど・・・武良家2階の居候が村上淳さんとは、物語中盤まで気づかなかったし、松尾スズキさんのクレジットがないなぁと思ったら、完全なる勘違いでした(笑)
フランス映画『プチ・ニコラ』
フランスで有名な、同名タイトルの絵本の実写映画化。
1950年代のパリ。
想像力旺盛な少年たちは、仲間の一人にある日弟が誕生する。
それまで両親の愛を一身に受けて育ったのに、突然やってきた「弟」の存在に困惑。
両親の言動の変化、特徴的な言動が起こると「弟」がやってくる、そして邪魔者となった「兄(=自分)」はいつか捨てられる!
彼らはこんな仮説を信じ、弟=赤ちゃんの存在を消さなければ自分が捨てられると思い込んでいると、ニコラの両親にも、友人の両親のような変化がみられるようになった。
さてニコラは森へ捨てられるのか?
フランスの少年たちって想像力豊かで行動的ですね。
『ぼくセザール、10歳半139cm』という作品も大好きです。
現在数 129/2010