☆場違いと思えるところにも足を踏み入れてみる?そこから深まる関係性も!
先週末、ひょんなきっかけでシーロムソイ4に行って来ました。
僕一人だけではまず行かない場所です。
とは言いながら、タイに住み始めた当初、12-13年前はこの周辺よく訪れていました。
今回訪れたのは実に10年振り位かもしれません。
お正月休みの週末とあって、旅行者も多かったですが、ここの雰囲気は今も10数年前も変わっていませんね。
といいますか、今の方がもっと大衆的になった感じかもしれません。
以前はもっと尖っていたイメージでしたから。
それはそうと、今回ここを訪れることになったのは、その日一緒に食事をしたイングランドの友人の友人がソイ4で飲んでいるからというので、そこにジョインさせていただいたのです。
そこで出会った彼女の友人は、ペッチャブン県で英語教師をしていると言う、ウェールズ出身の女性、そして同じくバンコクで英語教師をしているタイ人男性。
それでこちらは僕の友人で会社経営者の日本人男性とチョンブリ在住の田舎者自営業者。
ソイ4はその筋の方々にとっては非常に有名な場所ですから、なんとも奇妙な組み合わせですね。
写真のようなちょっと異質な空間の中で、年も国籍も違う者が初対面でありながら夢について、仕事について、家族について色々と語り合ってきました。
こういった体験は学生時代、バックパッカー的な旅をしていた時に、体験したことですが、あれから15年以上が経っても、変わらずに同様な体験ができてしまうのは、やはりこの場の持つ独特な雰囲気は健在だということでしょう。
(僕はそれほどストイックな旅はしていないので、あえてこう表現します。)
場違いだと思う場所に行くことで、繋がるご縁、深まるご縁もあり、こういったものの良し悪しは、自分がどう感じるかによるとしか言えないのですが、僕は非常に大切だと思っています。
年を重ねてもなお、かつて知ったる場所へ行ってみる事、
(今はもう場違いと感じるようになっていたとしても。)
そして自分とひと回り違うような方に囲まれても、なお笑顔で若々しくしていられる事、なんだか、新しい発見がいろいろです。
ということで、自分が勝手に場違いと思っている場所へもこれからも縁があれば、顔を出して行きたいと思います!
可能性を拡げる、新たな出会いがあるかも?