うちには小学2年と1年の娘がいます。


最近1年のクラスメートの女の子から時々蹴ったりされると言っていました。

基本的に子供同士で解決してほしいと思いますので様子を見ていたのですが、

うちの娘達二人とも蹴られたと言ってきました。

「じゃあ止めて頂戴って何回も言ってみたら?」というと

「言っても止めてくれない」と・・・。


すると堪りかねた次女がお友達と一緒に担任の先生に言ったそうなあせる


帰って連絡帳を見ると「クラスの女の子に事情も聴いて謝らせました」との事でした。



その夜、クラスメートのお子さんのお母様から電話を頂きました。

「うちの娘が、お宅のお嬢さんふたりを蹴ったと聴いてびっくりしています。

本当に申し訳ありませんでした・・・」と。


「いえいえ、お互いまだまだ未熟だから、うちの娘も迷惑をかけていることがあるかもしれません。

お気になさらないでくださいね。こちらこそこれからも仲良くしてください。よろしくお願いします」

と答え、少し安心されたようでした。


さらに最後は泣いておられてご自宅に謝りに行きたいと・・・。

もちろん辞退しました。


子供の話を聴いていた時は、「一体どんな子だろう・・・困ったなぁ」という気持ちだったけど

お母様もさぞ悲しく辛い事だろうなぁと思いました。

もし、自分の子供が逆の立場だったら・・・

私も同じような気持ちになったと思う。


横にいた子供達には

「今○○ちゃんのママから電話があったよ。これから仲良くしてあげてね」というと

神妙な面持ちで大きくうなずいていました。


色々な出来事を通じて子供達には経験を重ねていってほしいと思います。

そうやって人間関係も学んでいけると思うから・・・。

10月29日は主人の命日です。今年で丸3年になります。


亡くなってからはしばらく現実を受け入れられなくて呆然としていた毎日。。。

時を経るとともにようやく実感が湧きだし、徐々に悲しみが増していきました。


その頃、あるアニメの動画で救われたことがあったんです。

主人が主人公の象に重なり、釘づけになったのでした。


一度ご覧ください。⇒象の背中


家族皆が健康で暮らせている人も、そうでない人も、

家族の温かさやかけがえのなさを改めて考えさせてくれる作品だと思いますので、

沢山の人に見てほしいと思います。


私はこの作品を一日に何回も見ては、

象のお父さんが主人の気持ちを代弁くれているんだなと思っていました。

結局DVDを買いました。


実は続編もあり、両方買ったんですけどね(*^_^*)


その後、家族や友人をはじめ多くの方々の力を借りながら

少しずつ希望を持って前を向いて歩けるようになりました。

辛い時や心が不安定な時に、大丈夫と温かく支えてくれたり

心細い時に寄り添ってくれたり・・・・

今、こうして平穏に笑顔で過ごせる日々がとても有難いものだなと感じます。

改めて、お世話になった方々に感謝です。


こんな日々がずっと続きますように・・・と願っています。


8月もいよいよ終わりに近づきました。ご無沙汰しています・・・あせる



今日は子供達とおじいちゃんとで近くのホールで


関本昌平さんと小林愛美さん with大阪交響楽団エクセレントカルテット室内楽コンサートに行きました。


小林愛美さんは2年ほど前から子供達とよく幼少時からの演奏の動画をみては


「スゴイ~」と話していたのですが、まさか近所のホールで開催されるなんて


思ってもみなかったので急いでチケットを申し込みました。


よくピティナ色が強いとか色々な意見もあるようですが、さほど気になりませんでした。


彼女の個性と思えばいいのではないかと・・・。


むしろ、やはりあの年齢であれほどまで弾きこなすのはやっぱり凄いと思いました・・・。


まだまだこれから将来が楽しみなピアニストですね。


子供達は憧れの愛美ちゃん(と勝手に呼んでいます・・・)を間近で見られて嬉しそうでした。


小林愛美公式サイト  



第二部が関本さん。


小林さんの演奏とは全く違い、落ち着きが感じられました。やはり年齢もあるのかな・・・。


で、今回のコンサートの大きな目的は、関本さんの公開レッスンが聴講できるという事。


コンサート後にホールに残り、事前に申し込んだ素人のお子さんたちがレッスンをしてもらう様子を


子供達とじっくり聴くことです。


うちの子だってもっともっと本気で練習をするお利口さんなら申し込みたかった位ですが、

ほとんど練習せずいつまでもやさしい曲につまずいている状態ではとてもムリです((+_+))

お話になりません・・・汗


やはりお二人の受講者のレッスンは凄かった!


もともとお上手なんですが、関本さんのアドバイスで見違えるように素晴らしい演奏になった!!


感動した!長女がピアノ習っておいてよかったねと耳打ちするほど楽しめた!


シューマンの「子供の情景」より”みたされた幸福”

JSバッハのフランス組曲第6番ホ長調BWV”アルマンド””サラバンド””ジーグ”


のレッスンですが、時々生徒さんに代わって弾かれるのがホントぜんっぜん違うんですよ。。。


音ひとつひとつの表現にあんなに心を配って丁寧に、


プロはその緊張感を1時間も2時間も持続させるんですものね。


本当に勉強になりました。


転調のイメージをみずみずしい梨にたとえたり、さまざまな場面で


非常に豊かな表現でアドバイスされていたのが印象的でした。


結局3時から6時半までホールに居りました。


で、意外に公開レッスンが一番印象に残りましたo(^▽^)o 


←いやいや演奏はもちろん良かったんですがレッスンが予想以上に楽しかったのです。



子供達よ、心を入れ替えて毎日真面目に練習しよう・・・。




残り僅かの夏休み。。。


宿題の工作がまだ残ってる~


急げ~メラメラ