毎年この時期になると日本中の店という店が張り切って販売を始めるものがありますよね。
バランタインはコスパも良く、ほどよく甘みもあり、スコッチ好きな私としては１２年物の…
いやウィスキーの方のバレンタインちゃうわ！ということで今回はバレンタインのお話です。
（いやでもウィスキーとチョコって合いますよね…ホント…）
2月14日、全国の男子生徒が一日中ソワソワする日、今は仙人のように達観している私も当時はソワソワしていた気がします。
ビターチョコのようにほろ苦い青春の思い出、戻りたいような、戻りたくないような…。
ところでもともとはチョコレートを贈る習慣はなかったというのは皆さんご存じですよね。由来の方はどうでしょうか…？
由来は、当時禁止されていた兵士の結婚式を聖ウァレンティヌスが隠れてやってあげてたら投獄され斬首、殉教することになったことから記念日となったようです。
なんだか昔の人って何をするにも命がけなことが多いなぁと思います。
でもまぁ我々が知っているのは歴史書に乗るような人たちだけですし、他の無数の人たちは波乱も何もない、穏やかな一生を人知れず過ごしたのかも知れません。
生存者バイアスみたいな感じですかね。
帰還した戦闘機の被弾箇所を参考に装甲を強化しちゃった、みたいな話です。（帰還してない＝撃墜された戦闘機の方を考えて強化しなきゃいけない）歴史書に載ってない人の方が多いですからね…。
話がそれましたが、バレンタインはそんな大昔の、愛のために亡くなったすごい人を記念したものです。
スーパーの商業戦略に乗せられて毎年何か買ってしまいますが、この由来を思い出して、もっと大きなスケールでバレンタインデーをとらえてみたいと思います。
ただのチョコレート贈る日じゃあ、ないんですね～。
愛、愛を大事にしましょう。愛を！
今日も安全運転で～～！（愛を持って）