鎌倉といえばだいぶつ～

先日、夏日に鎌倉に行き、同行した友達の希望で大仏様に詣出ました。

鎌倉は毎年行ってるし、大仏様も何度も訪れていますが、何度行っても飽きませんね～。

青空の下、青葉に囲まれて鎮座している大仏様は本当に美しい。

別の友達に携帯で「大仏様の顔が麗しいの～！」と送ったら、その言い方がオカシイって。

その麗しい大仏様の背後ショット↓

窓が開いてて風通しの良い背中～

20円の拝観料（拝胎料）を払うと胎内に入れます。

胎内は日光を浴びてぽかぽかと暖かく、触ると「生きてる」大仏様の鼓動を感じます。

入る時に大仏様のお尻のあたりの料金係のおじさんに５０円を払ったら、「お釣りはないよ、なあ～んて、うっそ～」って。。　

鎌倉に行くとこの手のちょっと面白いおじさんによく遭遇します。

以前に別の友達と行った時、源氏山で迷ってしまってそばにいたおじさんに道を聞き、お礼を言って別れた。。はずが、その後もなぜかついてきて、二人でちょっとぐずぐずしてると（迷ってたわけじゃなくて）「しようがねぇなあ」って、一緒についてくるんですよ。。いちいち、「しようがねえなぁ」と言いながら。

いえ、あの、おじさん、もう結構なんで。。こちらといたしましても、女二人でいろいろ話したいことが。。　

く～っ、しようがねえなぁ。

一方、鎌倉のオバサンはちょっと愛想なく、この大仏でも、友達がお守りを買って、売り子のオバサンに「あ、あともう一つ」って言ったら、「ええっ！？もう一つぅ！？」と気色ばまれ！　

う、売りたくないのっ！？

友達も当日の鎌倉の様子や、おいしかったランチを自分のブログで紹介しているので、見てみて下さいね。↓

http://ordrago.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-5240.html

こちらは長谷寺で～す。階段を上ったお寺からの海の眺めはすがすがしいよ。

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日々是奔走。

ブログが滞っています。

オーストラリアも毎日がドラマだけど、日本にいればいるで、毎日なにかしらありますね～。（昔っからドラマを呼ぶ女と呼ばれています。）

アロマ検定は無事済んで、たぶん大丈夫だったと思うんだけど。。

ただ、香りの嗅ぎ分けで、一本目はばっちりわかったのに、二本目がいくら嗅いでも匂いがしない。あわてて小瓶を振りながらふと周りを見回すと、周りにも振ってる人が何人か。。ねっ、匂いしないでしょ！？　まさか間違いで中身はアロマオイルじゃなくて、無水エタノールだったんじゃないでしょ～ね！？

でもとりあえず、試験勉強が終わってほっとしました。ここ数年、帰国するたびに何かの試験（ＴＯＥＩＣとか）を受けているので。

その後はけっこうハードスケジュールが続いています。

さっそくジムのラテンダンスのクラスに入って踊り（？ひきつけし？）まくり、パワーヨガのクラスでじっくり汗をかき。

夜のクラスなのですが、駅からジムまでの長い歩道橋を上り降りしながら、すでにぜえぜえ。なぜかって？

それは、その前にデパートで買った４キロのダンベルを持ち歩いてたから。。　（ばっかじゃないかしら～。）

ジム到着時にはすでに汗だくな私。いえ、別にひとっ風呂浴びに来たわけでは。。！

あとは、井上ひさし脚本・蜷川幸雄演出・藤原竜也主演の「ＭＵＳＡＳＨＩ」を観てきました。

前から２列目のど真ん中という最高の席で！　

芝居は期待以上にすばらしく、再演なのでそんなはずはないと思うものの、井上ひさしさん、ご自分が亡くなることを知っていたのかしら。。と思ってしまうような、生きることのすばらしさをストレートに訴えていたセリフの数々にちょっとびっくりしたと同時に、涙ぐんでしまいました。

この芝居、最後の方でちょっとえっと思うような展開になるのですが、私は観ながら最初にその結末がなぜか直感で脳裏に浮かびました。右脳が発達してきてるのかな？

藤原竜也さんはとにかく麗しい。瞳と汗がきらきら輝き、見とれてしまいます。

舞台人らしい声もステキ。

鎌倉にも行きましたよ。今回は友達と小町通りで待ち合わせだったので、初めて（高校時代から毎年行っているのに）一人で鎌倉まで湘南ラインで行きました。

夕方から、江ノ島で有名なしらす屋さんの女将の友達も合流し、海を見ながら飲める居酒屋で盛り上がりました。（飲めないくせに一番盛り上がってたのは私かも）。

鎌倉はこれから紫陽花の季節ですね。また行かなくちゃ。

他には、電車で今日はこっち、明日はあっち、と飛び周り、いろいろな友達との再会を楽しんでいます。

おまけに今、事情があって二世帯の家の整理・処分をしているのですが、これがまた大変で。。

日本のゴミ捨てはほんとにストレスです。

長くなるので、また後日報告します。

そうそう、近所の猫ちゃんとの交流のお話もちょっとあるんだった～。

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決戦前々夜！

明後日はいよいよアロマ検定１級の試験です。

せっかく帰国したというのに、試験が終わるまでは心落ち着きません。

単語帳を作って勉強している私を見て、義妹が感心してました。お義姉さんって、何でも１００％の全力を注いでがんばるんですねって。。　ううん、１２０％よ　（ただし、結果は。。）

直前にが～っとやって記憶し、頭の中のにわか知識をこぼさないように、そおっとそおっとつま先立ちで歩いて試験場まで行き、試験用紙の上に一気にざ～っとこぼす。。。ともくろんでいたのですが（学生時代のやり方）、ふえ～ん、そんなに甘くなかった。

覚えることが多すぎる上に、２級で学んだ（そしてテストが終わるなりすっかりザル脳からこぼれ落ちてしまった）歴史関係の問題なども再び出るみたいで、がああん。２級は２級、１級は１級じゃないのぉ

ひとりで家で勉強していると煮詰まってくるので、地元のカフェに出向いて、そこでテキストをぼ～っと読んでました。都会の孤独を感じる時でもありますが、そんな時間も嫌いではありません。

それにしても、香りの嗅ぎ沸けがどうしても紛らわしい。

目をつぶって、やみくもにテスターの小瓶を取り、うっとりと香りをかいで、これは。。マジョラムっと断言して目を開けると、ああそれはクラリセージ。。おっかしいなあ。普段は香りに結構敏感なのに。

合計２０種の匂いを嗅ぎ分けようとするんで、臭覚がおかしくなってるんですね。

好きで愛用している香りならいいけど、たとえばユーカリとティートリー、ベルガモットとネロリ、のような似通った匂いの識別はなかなか手ごわいです。

今回は脳のしくみなんかの医療関係も入っているので、難しいながらも面白い。

なるほど、ここが理性を司る場所、すなわち私に欠けてる部分ね。とか。

というわけで、ざんぎりアタマを叩きながら、文明開化。。じゃなかった、海馬を刺激して、記憶力を高める努力をしています。

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