モニプラにて、株式会社サンクチュアリ・パブリッシングさんより本のモニターをさせていただきました。
【愛する 技術】
著:鈴木ぐり
サンクチュアリ・パブリッシングといえば高橋歩さんの本など数冊を持っているので、どんな本か楽しみにしながら読ませていただきました。
この「愛する 技術」は自己啓発本ですが、自己啓発本にしては珍しい漫画になっています。
ぐり子という一人の働く女性の元に、ある日一人の少女が現れてぐり子が成長していく物語。
読む前にあらすじを見て、あれっ?この展開バンビ公園の話と似てない?とも思いましたが、こちらはこちらで女性版として読めば気にならなくなりました。
自己啓発はその時の自分が聞く耳を持てない時には、どんなに身になる事が書いてあっても入ってきません。むしろ煩いんだよ!と反発してしまうことも。
そんな時にも、こちらは漫画なので嫌みがなく読めるのもいいですね。
これを読んでから、一つ役に立ったことがありました。
今ある問題点の中から抱いている感情と問題点を整理すると、肝心の問題というのが浮かびあがってくるんですね。
どーしよう、あーしよう、と悩んでいる時には問題に対して自分の感情がどんどん膨れあがっていきますが、問題の本質だけに注目してそれの解決に望むことに集中する。
すると、無駄なことをあれこれ考えるよりスムーズに取り組むことができました。
株式会社サンクチュアリ・パブリッシングさん、モニプラさん、ありがとうございました。
☆
サンクチュアリ出版 友友会ファンサイト参加中
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング