3月のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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ハワイが大好き。
写真を撮るのが大好き。
視えない世界も、視える世界もひっくるめて、
この世を遊ぶように楽しんでいこうと思ってます♪

あっという間に3月です。
2月は個人的にも動きが激しく、あっという間だったような長かったような…3月のマナカードもようやく引いてみたような次第です(笑)

3月の流れを読む前に、2月の振り返りです。2月は→こちら

「44-`ANO`ANO(アノアノ)」の下向きでした。
来るもの拒まず、去る者追わず…そして「人事を尽くして天命を待つ」的な2月でした。たぶん、かなりがむしゃらに行動していました(笑)
自分ではそんなに思っていなかったのですが、他の方の話を聞くと、なぜ自分が行動的と言われるのか分かるような気がします。目的を達成するまで止まれないという性格なんです。たぶん、時間に対してとっても貧乏性。でも、止まるとずっと止まっているので、動ける間に動こうと思うのです。

そして振り返りで引いたのは、「22-PELE(ペレ)」様!1月に引き続き、振り返りはペレ様!!
確かに1月~2月はものすごーく大きくエネルギーも自分も、そして方向性も動きました。今は疲れを感じる暇もありませんが、後でどっと来そう。2月中は半ばにもちょいちょいペレ様にお会いしました。

そんな流れの中で引いた3月のカードは「13-PAHU(パフ)」。
パフはハワイの太鼓のことです。フラを踊る人ならご存知だと思いますが、古典フラで「フラ・パフ」と言えば太鼓とチャントで踊るフラです。古典ではイプヘケもよく使われますが、フラ・パフは古典の中でも古いフラで、ステップや様式にたくさんの決まりごとがあります。

パフはとても神聖なもので、カヌー同様名前が先につけられます。その名前も夢の中で告げられると言われています。コアの木(現在は伐採禁止なので、他の木も使われるようです)で胴を彫り、サメの皮を張ります。一度ハワイ島で製作現場を見たことがありますが、製作者は白いカパを身に付けていました。
これ以外にも「パフ・ニウ」というココナッツに皮を張った小さいものもあります。これもフラで使われますが、やはり上級者の踊りに使われます。

マナカードのパフは、タイミングを表しています。ですから、あたし自身はこのカードは滅多に引きません。人生にそれほど大きなタイミングって、そうたびたびはありませんものね(笑)
ですから引くと「おぉぉぉっっ!」って思います。今月は自分にとってどんなタイミングが訪れるのか、注意深く観察しながら過ごしていこうと思います。