第29回目の「SONAR LEと初音ミクでボカロ曲を作ってみよう♪」企画です。
今回からボーカロイド調教編のスタートです
どうぞよろしくお願い致します。
まず「VOCALOID Editor2」にメロディーと歌詞を入力しました。
僕的なやり方として、AメロやBメロ、サビといった各パートごとにファイルを作成して打ち込みます。
1つのファイルで歌の最初から最後まで入力してもいいとは思うのですが、僕はパートごとにやっています(^_^)
この記事自体ストロボジェット流ですので、「こういうやり方をしている人もいるんだなぁ~」といった感じで緩く読んでやってください(^_^;)
多分、突っ込みどころはたくさんあると思います(^_^;)
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*画像はクリックして頂くともう少し大きく見ることができます。
*記事の一番下に目次ページのリンクがあります(^_^)
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**メロディーと歌詞を入力してみた**
基本の入力方法は企画第20回目の「ボーカロイドエディターの使い方(基本編)」を参考にしてください(^-^)
http://ameblo.jp/legleg01/entry-11529086953.html
注)今回は「VOCALOID Editor2」を使用しています。
下の画像は、とりあえずAメロを入力した図です。
**デフォルト歌唱スタイルを設定する**
ベタで入力した後に僕はまず「デフォルト歌唱スタイル」を設定します。
「設定」→「デフォルト歌唱スタイル」を選択します。
すると、下の画像のようなダイアログが開きます。
ここで、そのパートの歌唱スタイルを大まかに設定してしまいます。
当然Aメロやサビなどでは歌い方は違ってきますので、僕がパート別にファイルを作成している理由の一つでもあります。
各パラメータを見ていきましょう。
「テンプレート」…「nomal」や「strong」など5種類選べます。この中から選んでそのまま適用してしまってもオッケーだと思います(^_^)
「ベンドの深さ」…下からしゃくりあげる歌い方を設定するパラメーターです。50%で半音下から、100%で1音下からみたいです。
「ベンドの長さ」…本来の音程になるまでの時間です。
「上行形・下行形でポルタメントを付加」…次の音が上がる時は上行形、下がる時は下行形にチェックを入れると滑らかになる…ような気がします(^_^;)
「ディケイ」…音の減衰量を設定します。大きく設定すると早く減衰します。
「アクセント」…これはそのままです(^_^)大きく設定すると強く発音します。
「現在のトラックに適用」…このボタンを押す事によって、このトラック上の全ての音に設定したパラメーターが適用されます。ですので、各音を個別に細かく設定した後にこのボタンを押してしまうと、努力がすべで水の泡になりますので気を付けましょう…(^_^;)
テンプレートを試してみたり、各パラメーターを調節して基本となる歌唱スタイルを設定してから各音を細かくいじっていきます。
下の画像のように、各音に対しても設定できます。その時は「表情コントロールプロパティ」というダイアログになりますが、各パラメーターは同じです。
赤い丸で囲ったあたりをダブルクリックすると表示されます。
**まとめ**
僕的には、打ち込みが出来たら、まず「デフォルト歌唱スタイル」をAメロやBメロ、サビごとに設定します。
また、「デフォルト歌唱スタイル」のベンドの深さや長さでしゃくりの表現はある程度出来るのですが、今回設定したのは各パートの全体的な歌い方の設定なので、基本的に設定はゆるめです。
**次回の予定**
次回は、ここぞというポイントで歌い方を変える為に音符を分割してしゃくり表現を入れて、その後に「DYN」等のパラメーターをいじっていきたいと思います(^_^)
ではでは…
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連載企画「SONAR LE と 初音ミクでボカロ曲を作ってみよう♪」
目次ページへのリンクです。
http://ameblo.jp/legleg01/entry-11457548854.html
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今回からボーカロイド調教編のスタートです
どうぞよろしくお願い致します。
まず「VOCALOID Editor2」にメロディーと歌詞を入力しました。
僕的なやり方として、AメロやBメロ、サビといった各パートごとにファイルを作成して打ち込みます。
1つのファイルで歌の最初から最後まで入力してもいいとは思うのですが、僕はパートごとにやっています(^_^)
この記事自体ストロボジェット流ですので、「こういうやり方をしている人もいるんだなぁ~」といった感じで緩く読んでやってください(^_^;)
多分、突っ込みどころはたくさんあると思います(^_^;)
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*画像はクリックして頂くともう少し大きく見ることができます。
*記事の一番下に目次ページのリンクがあります(^_^)
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**メロディーと歌詞を入力してみた**
基本の入力方法は企画第20回目の「ボーカロイドエディターの使い方(基本編)」を参考にしてください(^-^)
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注)今回は「VOCALOID Editor2」を使用しています。
下の画像は、とりあえずAメロを入力した図です。
**デフォルト歌唱スタイルを設定する**
ベタで入力した後に僕はまず「デフォルト歌唱スタイル」を設定します。
「設定」→「デフォルト歌唱スタイル」を選択します。
すると、下の画像のようなダイアログが開きます。
ここで、そのパートの歌唱スタイルを大まかに設定してしまいます。
当然Aメロやサビなどでは歌い方は違ってきますので、僕がパート別にファイルを作成している理由の一つでもあります。
各パラメータを見ていきましょう。
「テンプレート」…「nomal」や「strong」など5種類選べます。この中から選んでそのまま適用してしまってもオッケーだと思います(^_^)
「ベンドの深さ」…下からしゃくりあげる歌い方を設定するパラメーターです。50%で半音下から、100%で1音下からみたいです。
「ベンドの長さ」…本来の音程になるまでの時間です。
「上行形・下行形でポルタメントを付加」…次の音が上がる時は上行形、下がる時は下行形にチェックを入れると滑らかになる…ような気がします(^_^;)
「ディケイ」…音の減衰量を設定します。大きく設定すると早く減衰します。
「アクセント」…これはそのままです(^_^)大きく設定すると強く発音します。
「現在のトラックに適用」…このボタンを押す事によって、このトラック上の全ての音に設定したパラメーターが適用されます。ですので、各音を個別に細かく設定した後にこのボタンを押してしまうと、努力がすべで水の泡になりますので気を付けましょう…(^_^;)
テンプレートを試してみたり、各パラメーターを調節して基本となる歌唱スタイルを設定してから各音を細かくいじっていきます。
下の画像のように、各音に対しても設定できます。その時は「表情コントロールプロパティ」というダイアログになりますが、各パラメーターは同じです。
赤い丸で囲ったあたりをダブルクリックすると表示されます。
**まとめ**
僕的には、打ち込みが出来たら、まず「デフォルト歌唱スタイル」をAメロやBメロ、サビごとに設定します。
また、「デフォルト歌唱スタイル」のベンドの深さや長さでしゃくりの表現はある程度出来るのですが、今回設定したのは各パートの全体的な歌い方の設定なので、基本的に設定はゆるめです。
**次回の予定**
次回は、ここぞというポイントで歌い方を変える為に音符を分割してしゃくり表現を入れて、その後に「DYN」等のパラメーターをいじっていきたいと思います(^_^)
ではでは…
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